特許
J-GLOBAL ID:200903018579777704

コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282032
公開番号(公開出願番号):特開2005-050702
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】回路基板表面にそれぞれ取り付けられる1対のコネクタからなるコネクタ組立体に関し、回路基板との確実な電気的接続と回路基板へのコネクタの確実な固定との双方を保証しつつ、両コネクタの嵌合が確実に行われた際に明瞭なクリック感を得る。【解決手段】一方のコネクタ20の半田ペグ23が、この一方のコネクタ20が有する絶縁ハウジング21の壁21aとの間に間隙(矢印X,矢印Z)を有して外側へ弾性変形可能な1対の係止アーム233を有するものであり、他方のコネクタ10の半田ペグ13が、この他方のコネクタ10が有する絶縁ハウジング11の壁11aとの間に間隙(矢印X,矢印Z)を有して内側へ弾性変形可能な1対の係止アーム133を有するものであり、両半田ペグ13,23の係止アーム133,233が、両コネクタ10,20の嵌合完了時にはロック突起1331,2331の相互干渉が解かれ略無負荷状態になる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
絶縁ハウジングと、該絶縁ハウジングの長手方向に沿って少なくとも1列に配列されたコンタクトと、前記絶縁ハウジングの長手方向両端に浮動自在に配備された半田ペグとをそれぞれ有する1対のコネクタからなるコネクタ組立体において、 一方のコネクタの半田ペグが、この一方のコネクタが有する絶縁ハウジングの壁との間に間隙を有して外側へ弾性変形可能な1対の係止アームを有するものであり、 他方のコネクタの半田ペグが、この他方のコネクタが有する絶縁ハウジングの壁との間に間隙を有して内側へ弾性変形可能な1対の係止アームを有するものであり、 両半田ペグの係止アームが、両コネクタを嵌合する途中で相互に干渉するロック突起を有し、両コネクタを嵌合する途中では該ロック突起の相互干渉により負荷状態になるものであって、両コネクタの嵌合完了時には該ロック突起の相互干渉が解かれ略無負荷状態になるものであることを特徴とするコネクタ組立体。
IPC (3件):
H01R13/64 ,  H01R12/16 ,  H01R13/20
FI (3件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/20 Z ,  H01R23/68 303D
Fターム (22件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC31 ,  5E021FC38 ,  5E021HA07 ,  5E021KA03 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD22 ,  5E023EE12 ,  5E023GG01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH19 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-23429号公報
  • 特開平4-43579号公報
審査官引用 (4件)
  • ホールドダウン付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-103315   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133156   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 平型柔軟ケーブル用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-369646   出願人:モレックスインコーポレーテッド
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