特許
J-GLOBAL ID:200903018609123305

車両用ミラー駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397686
公開番号(公開出願番号):特開2003-191792
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ミラー鏡面を目標位置に駆動する途中で鏡面が振動したり異音が発生したりするような不都合を防止することのできる車両用ミラー駆動装置を提供する。【解決手段】 ミラー鏡面の可動範囲の中心位置(X0,Y0)を記憶する中心位置記憶部1cを備えている。制御部1aは、ミラー鏡面を位置センサ3で検出された現在位置(Xn,Yn)から再生位置記憶部1bに記憶された再生位置(Xt,Yt)まで動かす際に、中心位置記憶部1cに記憶された中心位置に基づいて、ミラー鏡面の可動範囲内で駆動が行われるようにミラー本体2の左右方向駆動モータ21および上下方向駆動モータ22を制御する。これにより、クリックによる異音および振動の発生を防止する。
請求項(抜粋):
車両のミラー鏡面を動かすための駆動を行う駆動手段と、前記ミラー鏡面の現在位置を検出する現在位置検出手段と、前記ミラー鏡面の目標位置を記憶する目標位置記憶手段と、前記ミラー鏡面の可動範囲の中心位置を記憶する中心位置記憶手段と、前記現在位置検出手段によって検出された現在位置、前記目標位置記憶手段に記憶された目標位置、および前記中心位置記憶手段に記憶された中心位置の位置関係に基づいて前記ミラー鏡面の可動範囲内に設定した経路を通って、前記ミラー鏡面を前記現在位置から前記目標位置まで動かす制御手段とを備えることを特徴とする車両用ミラー駆動装置。
Fターム (8件):
3D053FF07 ,  3D053GG06 ,  3D053HH29 ,  3D053HH31 ,  3D053KK12 ,  3D053MM02 ,  3D053MM21 ,  3D053MM22
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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