特許
J-GLOBAL ID:200903018612400301

直接筒内噴射式火花点火エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092569
公開番号(公開出願番号):特開平9-280055
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 直接筒内噴射式火花点火エンジンに適した燃焼室構造を提供する。【解決手段】 点火栓4を燃焼室天井壁20の吸気ポート21と排気ポートの間でインジェクタ6より吸気ポート21に近接する位置から燃焼室3に臨ませ、吸気ポート21から気筒内に流入する吸気が燃焼室天井壁20の排気ポート側傾斜面24に沿って下降するように吸気ポート21をシリンダ中心線に対して傾斜させ、ピストン1の頂面10に凹状に窪むキャビティ11を形成し、キャビティ11に点火栓4に向けて傾斜するガイド部12を形成する。
請求項(抜粋):
気筒内に吸気を導入する吸気ポートと、気筒内に燃料を噴射するインジェクタと、気筒内の混合気に点火する点火栓と、気筒内から排気を排出する排気ポートと、を備える直接筒内噴射式火花点火エンジンにおいて、ピストンとの間で燃焼室を画成する燃焼室天井壁を吸気ポートが開口する吸気ポート側傾斜面と排気ポートが開口する排気ポート側傾斜面によって構成し、インジェクタを燃焼室天井壁の吸気ポートと排気ポートの間から燃焼室に臨ませ、点火栓を燃焼室天井壁の吸気ポートと排気ポートの間でインジェクタより吸気ポートに近接する位置から燃焼室に臨ませ、吸気ポートから気筒内に流入する吸気が排気ポート側傾斜面に沿って下降するように吸気ポートをシリンダ中心線に対して傾斜させ、ピストンの頂面に凹状に窪むキャビティを形成し、キャビティに点火栓に向けて傾斜するガイド部を形成したことを特徴とする直接筒内噴射式火花点火エンジン。
IPC (4件):
F02B 23/10 ,  F02B 23/06 ,  F02F 1/24 ,  F02F 3/26
FI (5件):
F02B 23/10 D ,  F02B 23/10 M ,  F02B 23/06 B ,  F02F 1/24 D ,  F02F 3/26 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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