特許
J-GLOBAL ID:200903018630089931

制御棒駆動装置、その運転方法、その試験方法及びその試験装置、その点検装置、その保管方法及びその保管装置並びにトルク伝達装置及びその試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277489
公開番号(公開出願番号):特開2001-099974
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 原子炉運転時および点検時等に制御棒を最適な速度で駆動する。【解決手段】 電動機として誘導電動機35を用いる。この誘導電動機35に電力供給を行う電源として、60Hzの固定周波数電源44と可変周波数電源45とを個別に設ける。原子炉運転中は固定周波数電源44に接続する。原子炉停止中は可変周波数電源45に接続し、点検時には高い周波数の電力により制御棒を高速で駆動して点検時間の短縮を図り、制御棒摩擦試験を行う際には低い周波数の電力により制御棒を低速で駆動して試験を精度よく行う。
請求項(抜粋):
原子炉の制御棒を昇降駆動する制御棒駆動装置であって、誘導電動機を有し、前記誘導電動機が発生した駆動力を制御棒に伝達して、制御棒を昇降させる駆動機構と、前記誘導電動機に電力を供給する電源と、前記電源と前記誘導電動機との間に設けられ、電力の供給及び供給停止の切り替えを行う直列に配置された複数のスイッチと、前記複数のスイッチのうち少なくとも2つを互いに独立して開閉制御可能な制御装置と、を備えたことを特徴とする制御棒駆動装置。
IPC (3件):
G21C 7/16 GDB ,  G21C 7/16 ,  G21C 17/00
FI (3件):
G21C 7/16 GDB A ,  G21C 7/16 P ,  G21C 17/00 X
Fターム (10件):
2G075AA04 ,  2G075BA16 ,  2G075CA25 ,  2G075DA18 ,  2G075EA01 ,  2G075FA11 ,  2G075FB09 ,  2G075FC14 ,  2G075GA02 ,  2G075GA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る