特許
J-GLOBAL ID:200903018654168581
有機性廃水の処理方法及び処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-083812
公開番号(公開出願番号):特開2007-289941
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 有機性廃水を膜分離活性汚泥法により処理する際に生じ易い膜透水性不良や、発泡、スカムの発生、粘性増加などのトラブルを防止ないしは大幅低減させ、廃水処理を安定して長期間継続実施することができる廃水処理方法を提供する。【解決手段】 膜分離活性汚泥法に於いて、生物反応槽内に存在する汚泥混合液の少なくとも一部を目開き5μm〜100μmの補助ろ過分離手段によりろ過し、ろ過液を生物反応槽外に取り出し、このろ過液に対して、ろ過液に含まれる細菌数を低減させる後処理を実施した後、廃水処理系のいずれかの箇所に返送する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
有機成分を含有する有機性廃水を生物反応槽に供給し、生物反応槽内で有機性廃水を活性汚泥処理し、かつ生物反応槽内に設置した浸漬型膜分離装置により膜ろ過処理して浄化水を取り出す膜分離活性汚泥処理方法において、生物反応槽内に存在する汚泥混合液の少なくとも一部を目開き5μm〜100μmの補助ろ過分離手段によりろ過し、ろ過液を生物反応槽外に取り出すことを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (6件):
C02F 3/12
, C02F 3/32
, C02F 1/44
, B01D 36/02
, B01D 29/01
, B01D 29/62
FI (8件):
C02F3/12 S
, C02F3/32
, C02F1/44 F
, B01D36/02
, B01D29/04 510C
, B01D29/04 510E
, B01D29/04 530A
, B01D29/38 580A
Fターム (31件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KA44
, 4D006KB14
, 4D006KB21
, 4D006KB22
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC63
, 4D028AA01
, 4D028AB03
, 4D028AC03
, 4D028BB06
, 4D028BC03
, 4D028BC17
, 4D028BC26
, 4D028BD06
, 4D028BD10
, 4D028BD17
, 4D028BE04
, 4D028CC06
, 4D028CD00
, 4D040CC11
, 4D066AB04
, 4D066BB01
, 4D066EA12
, 4D066FA01
引用特許: