特許
J-GLOBAL ID:200903017764644048

汚水の処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279496
公開番号(公開出願番号):特開2005-040747
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 膜分離活性汚泥処理法において活性汚泥混合液中の生物由来ポリマー量を測定して、生物処理槽(曝気槽)における生物由来ポリマー量を適時に低減して膜面に過剰なポリマーが付着することを防止する。【解決手段】 生物処理槽24において有機性汚水を活性汚泥処理し、生物処理槽24内に浸漬設置した第1分離手段をなす浸漬型膜分離装置25で活性汚泥混合液を固液分離し、活性汚泥処理により生物処理槽24内に蓄積される生物由来ポリマーを含むCODを第2分離手段29によって適時に活性汚泥混合液から固液分離して、生物処理槽24内の活性汚泥量を高濃度に維持しつつ、活性汚泥混合液中の生物由来ポリマー量を低濃度に維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生物処理槽において有機性汚水を活性汚泥処理し、生物処理槽内に浸漬設置した第1分離手段をなす浸漬型膜分離装置で活性汚泥混合液を固液分離し、活性汚泥処理により生物処理槽内に蓄積される生物由来ポリマーを含むCODを第2分離手段によって適時に活性汚泥混合液から固液分離して、生物処理槽内の活性汚泥量を高濃度に維持しつつ、活性汚泥混合液中の生物由来ポリマー量を低濃度に維持することを特徴とする汚水の処理方法。
IPC (4件):
C02F3/12 ,  B01D65/08 ,  C02F1/38 ,  C02F1/44
FI (6件):
C02F3/12 B ,  C02F3/12 P ,  C02F3/12 S ,  B01D65/08 ,  C02F1/38 ,  C02F1/44 F
Fターム (31件):
4D006GA07 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006KA01 ,  4D006KA31 ,  4D006KA41 ,  4D006KA61 ,  4D006KA67 ,  4D006KB14 ,  4D006KB20 ,  4D006KB22 ,  4D006KE12P ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MA16 ,  4D006MA22 ,  4D006MC03 ,  4D006PB08 ,  4D006PC63 ,  4D028AA01 ,  4D028BC19 ,  4D028BD00 ,  4D028BD17 ,  4D028CA06 ,  4D028CC04 ,  4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037AB03 ,  4D037BA28 ,  4D037CA03 ,  4D037CA07
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 濾過運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-328321   出願人:ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社
  • 有機性排水の浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-256247   出願人:株式会社荏原製作所
  • 実開平7-24500号公報
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審査官引用 (2件)
  • 膜分離生物処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-273253   出願人:日立プラント建設株式会社
  • 有機性排水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-187780   出願人:三菱レイヨン株式会社

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