特許
J-GLOBAL ID:200903018676650611

蓄熱槽及びそれを用いた蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007438
公開番号(公開出願番号):特開2001-207163
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱装置の蓄熱性能を改良する。【解決手段】 潜熱蓄熱材を収蔵し、潜熱蓄熱材と熱媒体間の熱交換が伝熱壁を介して行われる形式の蓄熱槽であって、前記潜熱蓄熱材として固相状態における比重(dS)に対する液相状態における比重(dL)との比率(dL/dS)が0.5〜1.0の範囲にあるものを用いること、前記伝熱壁が潜熱蓄熱材と接触する側においてフィン構造を有する蓄熱槽であること、及び、該フィン構造部位と該フィン構造部位以外の伝熱面がいずれも金属製であり該フィン構造部位のイオン化傾向(I1)が該フィン構造部位以外の伝熱面のイオン化傾向(I2)より大きいことを特徴とする蓄熱槽及びそれを用いた蓄熱装置。
請求項(抜粋):
潜熱蓄熱材を収蔵し、潜熱蓄熱材と熱媒体間の熱交換が伝熱壁を介して行われる形式の蓄熱槽であって、前記潜熱蓄熱材として固相状態における比重(dS)に対する液相状態における比重(dL)との比率(dL/dS)が0.5〜1.0の範囲にあるものを用いること、前記伝熱壁が潜熱蓄熱材と接触する側においてフィン構造を有する蓄熱槽であること、及び、該フィン構造部位と該フィン構造部位以外の伝熱面がいずれも金属製であり該フィン構造部位のイオン化傾向(I1)が該フィン構造部位以外の伝熱面のイオン化傾向(I2)より大きいことを特徴とする蓄熱槽。
IPC (2件):
C09K 5/06 ,  F28D 20/02
FI (2件):
C09K 5/06 ,  F28D 20/00 C
引用特許:
審査官引用 (11件)
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