特許
J-GLOBAL ID:200903018718068063

読取用露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189467
公開番号(公開出願番号):特開2005-026958
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】読取用露光装置において、読み出された画像情報の信頼度の低下を招くことなく、発光素子から射出される読取光の利用効率を向上させる。【解決手段】各LEDチップ101a,101b...から出力された光は、スリット102aで、LEDの発光像を制限され、ピンホールアレイ103 の楕円形のピンホールにより広がり角を制限され、シリンドリカルレンズ104 および105 によりY方向に集光されて静電記録体10上に直線状に照射される。ピンホールアレイ103 に形成されたピンホールのY方向の開口長はZ方向の開口長の略2倍であり、LEDチップ101a,101b,...から発せられた読取光Lの広がり角をY方向に約20度に制限し、Z方向に約10度に制限する。読取光LのZ方向の広がり角を大きくすることがないため、読み出された画像情報の信頼度の低下を招くことはない。また、Y方向の広がり角が大きくなるため、読取光Lの利用効率が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
読取光を射出するライン光源と、 該ライン光源から射出された読取光を、前記ライン光源の長手方向に直交する方向に集束させる光学手段と、 前記ライン光源から射出された読取光の広がり角を、前記光学手段の光軸に対して、前記ライン光源の長手方向に角度制限する多数のピンホールを有するピンホールアレイとを備え、 画像情報が予め記録された画像記録媒体を前記読取光で走査露光することにより前記画像情報を読み取る際に、前記画像記録媒体に対して前記読取光を露光せしめる読取用露光装置において、 前記ピンホールの前記ライン光源の長手方向の列設方向に直交する方向の開口長が、前記ライン光源の長手方向の開口長より長いことを特徴とする読取用露光装置。
IPC (3件):
H04N1/04 ,  G03B42/02 ,  H04N1/028
FI (5件):
H04N1/04 101 ,  G03B42/02 B ,  G03B42/02 Z ,  H04N1/028 Z ,  H04N1/04 E
Fターム (20件):
2H013AC05 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DA06 ,  5C051DB01 ,  5C051DB04 ,  5C051DB06 ,  5C051DB15 ,  5C051DB29 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA05 ,  5C072CA09 ,  5C072DA02 ,  5C072DA18 ,  5C072DA21 ,  5C072EA08 ,  5C072VA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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