特許
J-GLOBAL ID:200903018747062651

孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-327865
公開番号(公開出願番号):特開2009-148949
出願日: 2007年12月19日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】インキ均質化部材により残像を消去できるとともに、混色の問題を解消でき、情報漏洩と画質低下の防止の両立に寄与できる孔版印刷装置を提供する。【解決手段】排版装置による使用済みマスタ8の剥離・回収量が所定の段階に達した時点で排版ローラ対30の回転を停止し、インキ均質化部材80を退避位置から印刷ドラム1の表面に当接する位置に設定する。この場合、インキ均質化部材80はマスタ後端部8cを介して印刷ドラム1の表面に当接し、かかる状態で印刷ドラム1が回転して、印刷ドラム1の表面のインキの残像を消去するインキ均質化動作が行われる。インキ均質化動作終了後、インキ均質化部材80が退避位置に戻され、排版ローラ対30の回転が再開されて使用済みマスタ8を完全に回収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
穿孔製版されたマスタを、内部にインキ供給手段を有する多孔性の印刷ドラムの外周面に巻装し、前記印刷ドラムに押圧手段により印刷用紙を押圧して印刷を行い、次の原稿を製版する際に、前記印刷ドラムに巻装されている使用済みマスタを前記印刷ドラムを回転させながら排版手段により剥離、回収するための排版動作を行う孔版印刷装置であって、前記印刷ドラムに対して接離自在で排版後の前記印刷ドラムの表面の残留インキを均すためのインキ均質化部材を有する孔版印刷装置において、 前記インキ均質化部材を、前記使用済みマスタを介して前記印刷ドラムに当接させ、その状態で前記印刷ドラムを回転させて均すことを特徴とする孔版印刷装置。
IPC (2件):
B41L 13/04 ,  B41L 13/14
FI (2件):
B41L13/04 F ,  B41L13/14 T
引用特許:
出願人引用 (13件)
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