特許
J-GLOBAL ID:200903018793697327
光活性抗ウイルス材料およびデバイスならびにウイルス感染した環境の除染方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 江尻 ひろ子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-502759
公開番号(公開出願番号):特表2009-532084
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
ウイルスを不活性化する方法、ウイルスを不活性化するための物品、およびそれらの物品を製造する方法を開示する。一重項酸素発生色素を支持体に付着させる。露光すると一重項酸素が発生して、存在するウイルスを不活性化する。好ましい態様においては、1種類より多い色素を使用する。1種類の色素のみを使用する場合、アクリジンイエローGが特に有効である。
請求項(抜粋):
ウイルスの増殖を抑制する方法であって、
反応性色素および反応性官能基を含む色素のうちの1つから選択される有効量の色素を支持体に付着させ、色素組成物はさらに、予め定めたスペクトルおよび強度範囲の光を吸収し、これにより酸素含有雰囲気の存在下でこの予め定めたスペクトル範囲の光を吸収した際に一重項酸素と接触したウイルスを不活性化するのに有効な量の一重項酸素を発生させる能力を有することを特徴とし;そして
不活性化すべきウイルスを、酸素ならびに前記の予め定めたスペクトルおよび強度範囲の光の存在下で、前記組成物が付着した支持体と接触させる
ことを含む方法。
IPC (3件):
A61L 9/01
, A61L 9/18
, D06M 13/355
FI (3件):
A61L9/01 Z
, A61L9/18
, D06M13/355
Fターム (19件):
2E185AA07
, 2E185BA01
, 2E185CB13
, 4C080AA07
, 4C080AA09
, 4C080BB05
, 4C080HH05
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM12
, 4C080MM17
, 4C080MM18
, 4C080NN22
, 4L033AA02
, 4L033AA08
, 4L033AB01
, 4L033AB04
, 4L033AC10
, 4L033BA57
引用特許:
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