特許
J-GLOBAL ID:200903039040848753
繊維状発泡体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184439
公開番号(公開出願番号):特開2006-009167
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 廃液回収・再生工程などの複雑な製造工程をもたず、材料も比較的自由に選択でき、糸切れなどが起こりにくい、微細な独立および連続泡をもつ繊維状発泡体をつくり分けることができる繊維状発泡体製造方法を提供し、高機能性を付与できる微細気泡を有する細径の繊維状発泡体を容易に得られるようにすること。 【解決手段】 活性エネルギー線の作用によって酸を発生する酸発生剤または塩基を発生する塩基発生剤を含有し、さらに、酸または塩基と反応して一種類以上の低沸点揮発性物質を分解脱離する分解発泡性官能基を有する化合物を含有する発泡性組成物を繊維状に成形した後に活性エネルギー線を照射し、加熱して発泡させる繊維状発泡体の製造方法および繊維状発泡体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
活性エネルギー線の作用によって酸を発生する酸発生剤または塩基を発生する塩基発生剤を含有し、さらに、酸または塩基と反応して一種類以上の低沸点揮発性物質を分解脱離する分解発泡性官能基を有する化合物を含有する発泡性組成物から製造された繊維状発泡体。
IPC (2件):
FI (3件):
D06M10/00 J
, D06M10/00 K
, D06M23/04
Fターム (4件):
4L031AB01
, 4L031CB00
, 4L031CB07
, 4L031CB09
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (2件)
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