特許
J-GLOBAL ID:200903018816706728
溶銑の予備処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295876
公開番号(公開出願番号):特開2003-105419
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 溶銑の脱珪と脱りんを行う溶銑予備処理に際し、蛍石を使用することなしに、またスラグ発生量を増大させることなしに、良好な脱りん処理を行うことのできる溶銑予備方法を提供する。【解決手段】 溶銑に石灰源及び酸化剤を添加することによって溶銑の脱珪及び脱りんを行う溶銑予備処理において、塊状の石灰源を溶銑に上方投入する場合にはその添加時期を[Si]濃度が0.15%まで低下した後とし、塊状石灰源投入と粉体石灰源吹き込みを併用する場合にはその両方あるいは少なくとも塊状石灰源の添加時期を[Si]濃度が0.15%まで低下した後とする。
請求項(抜粋):
石灰源として生石灰及び/又は石灰石を溶銑に添加し、石灰源の添加方法は粉体吹き込み及び塊状材上方添加の一方又は両方であって少なくとも塊状材上方添加を含み、酸化剤として酸化鉄及び/又は気体酸素を溶銑上方添加及び溶銑内吹き込みの一方又は両方によって溶銑に添加して溶銑の脱珪・脱りんを行う溶銑予備処理において、塊状の石灰源添加時期を[Si]濃度が0.15%まで低下した後とすることを特徴とする溶銑予備処理方法。
IPC (2件):
C21C 1/02 110
, C21C 1/04 101
FI (2件):
C21C 1/02 110
, C21C 1/04 101
Fターム (9件):
4K014AA01
, 4K014AA03
, 4K014AB03
, 4K014AB04
, 4K014AB12
, 4K014AC04
, 4K014AC14
, 4K014AC16
, 4K014AD23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭60-200904
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溶銑の脱燐方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-198706
出願人:川崎製鉄株式会社
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転炉に於ける溶銑の脱燐精錬の方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-163566
出願人:日本鋼管株式会社
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