特許
J-GLOBAL ID:200903018863486680

異なる密度部分を有する配向カーボンナノチューブ・バルク構造体ならびにその製造方法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001905
公開番号(公開出願番号):特開2007-181899
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】場所によって密度や硬度等の諸性質がコントロールされた配向カーボンナノチューブ・バルク構造体ならびにその製造方法およびその応用を提供する。【解決手段】この出願の異なる密度部分を有する配向カーボンナノチューブ・バルク構造体は、複数のカーボンナノチューブが所定の方向に配向し、密度が0.2〜1.5g/cm3である高密度部分と0.001〜0.2g/cm3である低密度部分を有することを特徴とする。 このような構造体は、金属触媒の存在下にカーボンナノチューブを化学気相成長(CVD)させる方法において、複数のカーボンナノチューブを配向成長させ、得られた複数のカーボンナノチューブの一部を液体にさらした後、乾燥させることにより、製造することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のカーボンナノチューブが所定の方向に配向し、密度が0.2〜1.5g/cm3である高密度部分と0.001〜0.2g/cm3である低密度部分を有することを特徴とする異なる密度部分を有する配向カーボンナノチューブ・バルク構造体。
IPC (3件):
B82B 1/00 ,  C01B 31/02 ,  B82B 3/00
FI (3件):
B82B1/00 ,  C01B31/02 101F ,  B82B3/00
Fターム (30件):
4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AA19 ,  4G146AB06 ,  4G146AB07 ,  4G146AC03A ,  4G146AC03B ,  4G146AC08A ,  4G146AC08B ,  4G146AC09A ,  4G146AC09B ,  4G146AC10A ,  4G146AC10B ,  4G146AC17A ,  4G146AC17B ,  4G146AC22A ,  4G146AC22B ,  4G146AC23A ,  4G146AC23B ,  4G146AC27A ,  4G146AC27B ,  4G146AD05 ,  4G146AD10 ,  4G146AD16 ,  4G146AD21 ,  4G146AD26 ,  4G146AD40 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BC09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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