カーボンナノチューブ設置基板

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：田中政浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-427666
公開番号（公開出願番号）：特開2005-190721
出願日： 2003年12月24日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】高い耐久性を備えつつ高い放出密度の得られるカーボンナノチューブを備えた電子放出基板、センサや二次電池の電極等において高い耐久性を備えたカーボンナノチューブを備えた電極を提供することを目的とする。【解決手段】上記課題はカーボンナノチューブを含む概ね炭素にて構成され、個々のカーボンナノチューブの配向が概ね開放空間に向いている第1の領域と、個々のカーボンナノチューブの配向が無秩序もしくは基板のカーボンナノチューブ取付面に概ね平行な第2の領域を備え、前記2つの領域が概ね層状に積層され、開放空間側に前記第1の領域がそして、カーボンナノチューブ被取付基板側に前記第2の領域が配置され、取り付けられていることを特徴とするカーボンナノチューブ設置基板によって解決される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

カーボンナノチューブを含む概ね炭素にて構成され、個々のカーボンナノチューブの配向が概ね開放空間に向いている第1の領域と、個々のカーボンナノチューブの配向が無秩序もしくは基板のカーボンナノチューブ取付面に概ね平行な第2の領域を備え、前記2つの領域が概ね層状に積層され、開放空間側に前記第1の領域がそして、カーボンナノチューブ被取付基板側に前記第2の領域が配置され、取り付けられていることを特徴とするカーボンナノチューブ設置基板

IPC (3件)：

H01J1/304 , B82B1/00 , H01J29/04

FI (3件)：

H01J1/30 F , B82B1/00 , H01J29/04

Fターム (14件)：

4G146AA11 , 4G146AD29 , 4G146BA04 , 4G146BC17 , 4G146CB03 , 4G146DA17 , 5C031DD09 , 5C031DD17 , 5C135AA13 , 5C135AA15 , 5C135AB07 , 5C135AC03 , 5C135HH02 , 5C135HH16

引用特許：

出願人引用 (2件)

電子放出源およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-200659 出願人：ノリタケ伊勢電子株式会社
電子放出膜および電界電子放出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-233873 出願人：日本電気株式会社

審査官引用 (4件)

ナノスケール導体アセンブリとその製造方法、電界放出装置、マイクロ波真空管増幅器、及びディスプレイ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-216032 出願人：ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
CNT膜及びその製造方法並びにCNT膜を用いた電界放出型冷陰極及び画像表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-386669 出願人：日本電気株式会社
エミッタの製造方法及び該エミッタを用いた電界放出型冷陰極並びに平面画像表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-352983 出願人：日本電気株式会社

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