特許
J-GLOBAL ID:200903018887906191

神経刺激針誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-535532
公開番号(公開出願番号):特表2004-511284
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
標的神経又は神経叢位置合わせ点は、誘導電極を動かして神経反応を導き出すことにより定められる。電極は、円筒形本体の末端にチップを含む。中央穴は、電極を通って延び、かつ神経刺激針を担持する。針は、定められた位置合わせ点で挿入され、針の進路は穴によって機械的に誘導され、それにより、誤った針の通過を回避する。皮膚誘導電極を用いる時、本体の周縁フランジは、神経の固定及び導電性のため、硬膜外層の適切な押し下げを確実とする深さ誘導装置として機能する。皮下誘導電極を用いる時、本体の近位端のフランジが、皮膚の下で掃引様式で動かすために電極を握るのに利用される。神経刺激電流源は、誘導電極及び神経刺激針の両方に給電する。
請求項(抜粋):
対象の標的神経又は神経叢の位置を定めるのに適した針誘導装置であって、誘導電極を含み、誘導電極は、対象を通る電流の流れに対する神経学的反応を引き出すために電流電源に選択的に連結され、誘導電極は、穴と、該穴内に収容される針とを含み、前記針が、前記穴を通って標的神経又は神経叢に向かって対象内に前進する時、針は、対象を通る電流の流れに対する神経学的反応を引き出すために電流電源に選択的に連結される針誘導装置。
IPC (3件):
A61N1/34 ,  A61B17/34 ,  A61M19/00
FI (3件):
A61N1/34 ,  A61B17/34 ,  A61M19/00
Fターム (7件):
4C053BB12 ,  4C053BB13 ,  4C053BB24 ,  4C053BB33 ,  4C053BB35 ,  4C060FF26 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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