特許
J-GLOBAL ID:200903018896717954
光モジュールの係止解除機構、光モジュール、および光モジュールとケージとの係止状態を解除する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118008
公開番号(公開出願番号):特開2005-300979
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 上下に隣接して配置した場合であっても前方に容易に引き出すことが可能な光モジュール等を提供する。【解決手段】 光モジュール1は、光通信用の素子を内蔵するケース11を有し、ケース11にはケース11を収容するケージ2の係止穴19にケース11を係止させるロック部17が設けられている。光モジュール1は、係止穴19とロック部17との係止状態を解除させるスライド部材21を含むロック解除機構20と、ケース11の前端面側に回動可能に設けられたレバー22とを有している。スライド部材21は、ケージ2内からケース11を取り出す方向にレバー22が引かれると、係止穴19とロック部17との係止状態を解除させるように構成されている。レバー22は、レバー22の上部に位置する第1の操作部である指掛け部22aと、ケースの前端面の前方に位置する第2の操作部である、操作部材50の押圧部51とを有している。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
光通信を行うための素子を内蔵するケースを有し、該ケースには該ケースを収容するケージに前記ケースを係止させる係止部が設けられている光モジュールと、前記ケースを収容した前記ケージとの係止状態を解除する光モジュールの係止解除機構において、
該係止解除機構は、前記ケージと前記係止部との係止状態を解除させる係止解除部材と、前記ケースの前端面側に回動可能に設けられたレバーとを有し、
前記係止解除部材は、前記ケージ内に収容された前記ケースを前記ケージ内から取り出す方向に前記レバーが引かれると、前記ケージと前記係止部との係止状態を解除させるように構成されており、
前記レバーは、前記レバーの上部に位置する第1の操作部と、前記レバーが前記ケースの前端面側に設けられたときに前記ケースの前端面の前方に位置する第2の操作部とを有していることを特徴とする、光モジュールの係止解除機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137BB02
, 2H137BB12
, 2H137BC01
, 2H137CD14
, 2H137CD24
引用特許:
出願人引用 (8件)
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米国特許第6,439,918号明細書
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ロック機構付きパッケージ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-285917
出願人:日立電線株式会社
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ロック機構付きパッケージ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-285918
出願人:日立電線株式会社
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