特許
J-GLOBAL ID:200903018946718280

酵素処理イソケルシトリン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-063859
公開番号(公開出願番号):特開2003-261593
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明に係る酵素処理イソケルシトリン組成物は、イソケルシトリンと、α-グルコシルイソケルシトリンのイソケルシトリン相当量とを30/70〜2/98(重量比)の範囲の組成割合で含有する組成物である。【解決手段】 イソケルシトリンと、α-グルコシルイソケルシトリンのイソケルシトリン相当量とを30/70〜2/98(重量比)の範囲の組成割合で含有する酵素処理イソケルシトリン組成物の製造は、デキストリンの存在下に、イソケルシトリンに糖転移酵素を作用させることにより、必要ならば生成した酵素反応物をさらに吸着樹脂を用いるクロマトグラフィーで精製することにより得られる。本発明による食品の酸化防止方法は、食品に上記の酵素処理イソケルシトリン組成物を添加することによる。また色素の退色防止方法は、色素に上記の酵素処理イソケルシトリン組成物を添加することによる。
請求項(抜粋):
イソケルシトリンと、α-グルコシルイソケルシトリンのイソケルシトリン相当量とを30/70〜2/98(重量比)の範囲の組成割合で含有する酵素処理イソケルシトリン組成物。
IPC (4件):
C07H 17/07 ,  A23L 1/272 ,  A23L 3/3499 ,  C09K 15/08
FI (4件):
C07H 17/07 ,  A23L 1/272 ,  A23L 3/3499 ,  C09K 15/08
Fターム (17件):
4B018MB05 ,  4B018MC04 ,  4B018MF12 ,  4B021MC03 ,  4B021MK17 ,  4B021MP01 ,  4C057AA02 ,  4C057BB02 ,  4C057BB03 ,  4C057BB04 ,  4C057KK08 ,  4H025AA83 ,  4H025AC04 ,  4H025AC05 ,  4H025AC06 ,  4H025AC07 ,  4H025BA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • J. Food Hyg. Soc. Japan, 2000, Vol.41, No.1, 54-60
審査官引用 (1件)
  • J. Food Hyg. Soc. Japan, 2000, Vol.41, No.1, 54-60

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