特許

J-GLOBAL ID：200903018969243158

面光源素子およびそれを用いた表示装置

発明者： 大西 伊久雄 ,  藤澤 克也
出願人/特許権者： 株式会社クラレ
代理人 (1件)： 杉本 修司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-275579
公開番号（公開出願番号）：特開2005-038750
出願日： 2003年07月16日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：

【課題】 LED等の点光源を用いた場合でも高輝度な面光源素子を提供する。【解決手段】 内面に光反射面を有する出射光制御板5の凸部7が点光源1を中心として略同心円上に配置されているので、導光体2の出射面2bから光は各凸部7に対してほぼ同じ角度で入射してそれぞれ凸部7で広がることなく出射面の正面方向に向かうため、高輝度を得ることができる。また、出射光制御板5の凸部頂部を導光体2の出射面2bに密着させることにより、出射光制御板5と導光体2間の隙間がなくなり面光源素子を小型化できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

側面に配置された点光源からの光が入射される導光体と、導光体の出射面からの光を出射面の正面方向に向かわせるための、光反射機能を有する複数の凸部を形成した出射光制御板とを備えた面光源素子であって、 前記出射光制御板の凸部の内面に光反射面を有し、該凸部が点光源を中心として略同心円上に配置され、凸部の頂部が導光体表面に密着してなることを特徴とする面光源素子。

IPC (3件)：

F21V8/00 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13357

FI (4件)：

F21V8/00 601A ,  F21V8/00 601D ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/13357

Fターム (11件)：

2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD07 ,  2H091FD12 ,  2H091FD22 ,  2H091FD23 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA18

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 面状光源ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-214354   出願人：株式会社シチズン電子
• 液晶表示装置及び携帯情報端末機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-025637   出願人：オムロン株式会社
• 特許第3151830号明細書
  

審査官引用 (4件)

• 面光源システムおよびそれに用いる光偏向素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-310123   出願人：三菱レイヨン株式会社
• フロントライト及び電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-227976   出願人：株式会社半導体エネルギー研究所
• 特許第3151830号
  
• 面光源
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-298239   出願人：カシオ計算機株式会社