特許
J-GLOBAL ID:200903018978327046

輸液用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065447
公開番号(公開出願番号):特開2000-254208
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 破断可能な破断可能部を有する流通規制部を備え、内部において輸液などの薬液に薬剤の調製や配合を行うことができる輸液用容器において、流通規制部の破断された部分を薬液面に確実に浮上させ、薬液中において漂う異物として認識されないようにした輸液用容器を提供する。【解決手段】本発明の輸液用容器1は、薬液が収納された軟質バッグ2と、薬剤が収納された薬剤容器3とからなる。薬剤容器3は、薬剤収納部31と、必要時に破断により薬剤収納部31を軟質バッグ2内部の薬液収納部と連通可能とする破断可能部41および破断可能部41の破断操作を行うための操作部43とからなる流通規制部4とを備える。薬剤容器3の操作部43は、破断可能部による破断後、流通規制部より分離する部分であり、中空に形成されている。
請求項(抜粋):
薬液が収納された軟質バッグと、薬剤が収納された薬剤容器とからなる輸液用容器であって、該薬剤容器は、薬剤収納部と、必要時に破断により該薬剤収納部を前記軟質バッグ内部の薬液収納部と連通可能とする破断可能部および該破断可能部の破断操作を行うための操作部からなる流通規制部とを備え、さらに、該薬剤容器の操作部は、前記破断可能部による破断後、前記流通規制部より分離する部分であり、かつ、該操作部は、中空に形成されていることを特徴とする輸液用容器。
IPC (4件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/10 ,  B65D 77/08 ,  B65D 81/32
FI (4件):
A61J 1/00 351 A ,  B65D 77/08 B ,  B65D 81/32 C ,  A61J 1/00 335 C
Fターム (19件):
3E067AA03 ,  3E067AA05 ,  3E067AB81 ,  3E067AC06 ,  3E067BA12A ,  3E067BA31A ,  3E067BB12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB15A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25A ,  3E067CA11 ,  3E067CA12 ,  3E067CA17 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EB01 ,  3E067EB02 ,  3E067EE15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137796   出願人:テルモ株式会社
  • バッグ連結体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-260415   出願人:テルモ株式会社
  • 包装用容器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-526269   出願人:シィ-ディケイタリングデベロツプメントアクチボラグ
審査官引用 (3件)
  • 複室容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137796   出願人:テルモ株式会社
  • バッグ連結体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-260415   出願人:テルモ株式会社
  • 包装用容器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-526269   出願人:シィ-ディケイタリングデベロツプメントアクチボラグ

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