特許
J-GLOBAL ID:200903018998931764

動画像処理方法および動画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208411
公開番号(公開出願番号):特開2002-027480
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 カメラにより撮像された画像を処理することで、動きある物体を追跡中に、他の移動物体と交差したり、隠れてしまった場合にも、当初追跡していた物体を安定に他の物体と分離し、追跡することのできる動画像処理方法および装置を提供する。【解決手段】 カメラで撮像された画像を処理することにより、移動物体を検知し追跡する動画像処理方法において、画像信号を記憶する画像メモリを複数個のブロックに分割し、該ブロックを細分した複数のエレメントについて画像フレーム間での画像の動きのベクトル量(動きベクトル)を計測し、該動きベクトルが一致する該エレメントをグループに分けて、追跡中の移動物体の動きベクトルと一致する動きベクトルをもつグループの物体を分離し、追跡する処理を繰り返す。
請求項(抜粋):
カメラで撮像された画像を処理することにより、移動物体を検知し追跡する動画像処理方法において、画像信号を記憶する画像メモリを複数個のブロックに分割し、該ブロックを細分する複数のエレメントについて画像フレーム間での画像の動きのベクトル量(動きベクトル)を計測し、該動きベクトルが一致する該エレメントをグループに分けて、追跡中の移動物体の動きベクトルと一致する動きベクトルをもつグループの物体を分離し、追跡する処理を繰り返すことを特徴とする動画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H03M 7/36 ,  H04N 7/18 G ,  H04N 7/137 Z
Fターム (16件):
5C054AA01 ,  5C054EA01 ,  5C054FC13 ,  5C054HA31 ,  5C059NN03 ,  5C059TA65 ,  5C059TB04 ,  5C059TB08 ,  5C059TC12 ,  5C059TD11 ,  5C059UA37 ,  5J064AA01 ,  5J064BA01 ,  5J064BC01 ,  5J064BC03 ,  5J064BC25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動体追跡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-259401   出願人:三菱重工業株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-155951   出願人:ソニー株式会社
  • 移動体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-060398   出願人:株式会社東芝

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