特許
J-GLOBAL ID:200903019032609366

インクジェットヘッド、及び、その製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331322
公開番号(公開出願番号):特開2004-136663
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】圧電素子の変形の阻害を抑制しつつ、接続抵抗の増大、断線、及び端子間におけるショートを抑制する。【解決手段】インクジェットヘッドにおける流路ユニット上にアクチュエータユニットが配置されている。アクチュエータユニットは圧電シート41上に設けられた個別電極35及び個別電極35と電気的に接続されたランド部36を有する。ランド部36は圧力室10に対向しない領域にある。個別電極35に駆動信号が伝達可能となるよう、ランド部36とFPC50の端子54とが接合される。このとき、半田60を両者に介在すると共に半田60の表面を覆うようにしてエポキシ系樹脂62を熱硬化させる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複数の圧力室、及び、前記複数の圧力室のそれぞれを区画する壁部を有する流路ユニットと、 前記流路ユニット上に配置された圧電素子、前記圧電素子上に設けられ且つ前記圧力室に対向する主電極部と前記壁部に対向する接続部とを有する表面電極、及び、前記圧電素子上の前記壁部に対向する領域に設けられ且つ前記表面電極と電気的に接続されたランド部、を有するアクチュエータユニットと、 前記ランド部と電気的に接続される端子を有すると共に所定の配線パターンが施されたプリント基板と、 前記ランド部と前記端子とに挟まれた領域、及び、前記ランド部と前記端子とに跨りつつ両者の外周面に沿った領域、の少なくともいずれか一方に配置されることによって、前記ランド部と前記端子とを電気的に接続する金属接合剤と、 前記接続部上に形成された凸部と、を備えていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (10件):
2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG30 ,  2C057AG84 ,  2C057AK07 ,  2C057AN05 ,  2C057AP24 ,  2C057AP57 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平7-1566376号公報(第3頁、図10)
  • インクジェットヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299807   出願人:株式会社精工舎
審査官引用 (6件)
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