特許
J-GLOBAL ID:200903019041590023
加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020223
公開番号(公開出願番号):特開2000-221697
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 印刷版表面にスジ等を形成することなく印刷版の加熱処理を行うことができる加熱装置を提供する。【解決手段】 本発明の加熱装置200は、金属支持体上に感光層を設けた印刷版120を、熱源から放射される熱雰囲気中に搬送して加熱する加熱部102と、加熱部の上流側および下流側にそれぞれ配置され、印刷版120を上下から挟持して搬送する一対のローラからなる上流側搬送ローラおよび下流側搬送ローラ10を備えている。そして少なくとも下流側搬送ローラを構成する一方のローラが、駆動軸11と、前記駆動軸が挿通される中心孔を有し、駆動軸に取り付けられる複数の円板状部材12とを備えている。円板状部材12は、印刷版の、膨張による変形の発生を抑制するか、膨張による変形部分を押しつぶすことなく通過させるように構成されている。
請求項(抜粋):
金属支持体上に感光層を設けた印刷版を、熱源から放射される熱雰囲気中に搬送して加熱する加熱部と、前記加熱部の上流側および下流側にそれぞれ配設され、前記支持体を上下から挟持して搬送する一対のローラからなる上流側搬送ローラおよび下流側搬送ローラとを備えた加熱装置において、少なくとも前記下流側搬送ローラを構成する一方のローラが、駆動軸と、前記駆動軸が挿通される中心孔を有し、駆動軸に対して回転可能に当該駆動軸に取り付けられる複数の円板状部材と、前記駆動軸に対して回転しようとする前記円板状部材に摩擦抵抗を付与する摩擦部材とを有していることを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03F 7/38 511
, G03F 7/16 501
FI (2件):
G03F 7/38 511
, G03F 7/16 501
Fターム (12件):
2H025AB03
, 2H025AC08
, 2H025AD01
, 2H025FA10
, 2H025FA12
, 2H025FA17
, 2H096AA06
, 2H096BA01
, 2H096GA09
, 2H096GA22
, 2H096GB01
, 2H096GB07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166144
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開昭59-154450
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加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166146
出願人:富士写真フイルム株式会社
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感光性平版印刷版の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-351071
出願人:富士写真フイルム株式会社
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ロボットハンド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-263795
出願人:株式会社クボタ
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印刷原版用熱処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-286813
出願人:富士写真フイルム株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-024940
出願人:セイコーエプソン株式会社, セイコー電子工業株式会社
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