特許
J-GLOBAL ID:200903019051174168

コネクション型ネットワークノード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松倉 秀実 ,  平川 明 ,  高田 大輔 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233671
公開番号(公開出願番号):特開2007-049573
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】予備パスの帯域共有を考慮した設定を効率的に行う。 【解決手段】データがノード間に予め設定されたパスを通って転送されるネットワークシステムにおいて、現用パスに含まれる保護区間の迂回路となる予備パスの始点ノードになることができるコネクション型ネットワークノードであって、予備パスの設定時に、この設定対象予備パスによって保護される保護区間を含む現用パスに基づいて、この設定対象予備パスの使用帯域を決定する使用帯域決定部と、前記決定された使用帯域をこの設定対象予備パス上を転送すべきデータを送出するインタフェースの現在の予備パス用の使用帯域に加えた加算値が当該インタフェースについて予め設定された予備パス用の使用可能帯域を超えない場合に、前記設定対象予備パスを設定するためのシグナリングメッセージを送出するために生成する生成部とを含む。【選択図】 図2A
請求項(抜粋):
データがノード間に予め確立されたパスを通って転送されるネットワークシステムにおいて、現用パスに含まれる保護区間の迂回路となる予備パスの始点ノードになることができるコネクション型ネットワークノードであって、 自ノードを通過する現用パスの情報を格納する現用パス情報格納部と、 予備パスと、この予備パスによって保護される保護区間を有する現用パスとが関連づけられた情報を格納する障害復旧情報格納部と、 予備パスを設定するためのコマンドに基づいて設定すべき設定対象予備パスによって保護される保護区間を含む1以上の現用パスの情報を前記現用パス情報格納部から検索するとともに、検索された現用パスの情報と、保護区間及び使用帯域を含む設定対象予備パスの情報とを関連付けて前記障害復旧情報格納部に登録する障害復旧処理部と、 予備パス上を伝送されるデータを送出するインタフェースに関して、予備パスによって保護されるノード及びリンクについて要求される帯域を予備パス毎に格納するインタフェース情報格納部と、 前記設定対象予備パスによって保護される保護区間に含まれる保護ノード及び保護リンクについて、当該設定対象予備パスの使用帯域を前記インタフェース情報格納部に登録するとともに、前記インタフェース情報格納部に登録された各保護ノード及び各保護リンクに対する各予備パスの使用帯域の合計値を算出し、算出された合計値の最大値がインタフェースに対して予め設定された予備パス用の使用可能帯域を超えているか否かを判定する帯域管理部と、 前記最大値が前記使用可能帯域を超えていないと判定される場合に、前記設定対象予備パスを設定するためのシグナリングメッセージを当該設定対象予備パス上に位置する各ノードへ通知するために生成するメッセージ処理部と を含むコネクション型ネットワークノード。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L12/56 100A ,  H04L12/56 200Z ,  H04L12/28 200Z ,  H04L12/28 200B
Fターム (13件):
5K030GA11 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030KA05 ,  5K030LB08 ,  5K030LB19 ,  5K030LC09 ,  5K030MD02 ,  5K033AA06 ,  5K033CC01 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る