特許
J-GLOBAL ID:200903019094347627

自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051749
公開番号(公開出願番号):特開2002-260071
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 顧客が取引の途中で自動取引装置の前から離れてしまった場合でも、他人に現金を持ち去られるという危険を回避する。【解決手段】 出金取引時に上位装置と交信することにより、上位装置から取引を行っている顧客のアイリスデータを受信してアイリス認識部9の記憶手段に記憶し、取引中に前記顧客が装置から離れた後、装置に人が接近したことを近接センサ7の信号により検知したとき、この接近した人のアイリスデータをアイリス認識部9のアイリス取得手段で取得して、この取得したアイリスデータと前記記憶手段に記憶したアイリスデータとをアイリス認識部9の比較判定手段で比較して前記装置に接近した人が前記装置から離れた顧客本人か否かを判定し、顧客本人の場合に支払い希望金額を出金する。
請求項(抜粋):
顧客の操作により取引を行う自動取引装置において、上位装置からの認証データを記憶する記憶手段と、装置に接近した人の認証データを取得する認証データ取得手段と、認証データを比較して判定を行う比較判定手段からなる個人認証部を備え、出金取引時に上位装置と交信することにより、上位装置から取引を行っている顧客の認証データを受信して前記記憶手段に記憶し、取引中に前記顧客が装置から離れた後、当該装置に人が接近したことを検知したとき、この接近した人の認証データを前記認証データ取得手段で取得して、この取得した認証データと前記記憶手段に記憶した認証データとを前記比較判定手段で比較して前記装置に接近した人が前記装置から離れた顧客本人か否かを判定し、顧客本人の場合に支払い希望金額を出金することを特徴とする自動取引装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 461 ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 236 ,  G06F 17/60 250
FI (4件):
G07D 9/00 461 A ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 236 A ,  G06F 17/60 250
Fターム (3件):
3E040BA07 ,  3E040CB04 ,  3E040DA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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