特許
J-GLOBAL ID:200903019115728375
エンジンの排気還流装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331426
公開番号(公開出願番号):特開2005-098171
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 クロスフロー多気筒エンジンの排気処理装置下流から還流排気を取り出して吸気通路に供給する排気還流装置の排気還流通路の配管途中に設けるフレキシブルチューブの高温排気に対する耐久性を確保する。【解決手段】 水冷還流排気クーラ9を排気マニホールド5を覆うインシュレータ7の外側に配設する。そして、触媒コンバータ6の下流から取り出した還流排気を金属管18により水冷還流排気クーラ9へ送り、水冷還流排気クーラ9からフレキシブルチューブ19を介して水冷排気還流制御ユニット11に送り、各気筒の吸気通路に分配供給する。また、シリンダヘッド2からタ取り出した冷却水を水冷排気還流制御弁ユニット11を経て水冷還流排気クーラ9に送り、ウォータポンプのサクション側冷却水通路へ戻すよう冷却水通路を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気筒列方向に直交する方向の一側から吸気し他側から排気するクロスフロー多気筒エンジンの排気通路の排気マニホールド下流の排気処理装置の下流から取り出した還流排気を水冷還流排気クーラおよび排気還流制御弁を介し吸気通路に供給する排気還流装置において、
前記水冷還流排気クーラを前記排気マニホールドを覆うインシュレータの外側に取り付け、前記排気還流制御弁を備えた水冷排気還流制御弁ユニットをエンジン本体に取り付け、前記排気通路の排気処理装置下流と前記水冷還流排気クーラの還流排気入口とを金属管で接続し、前記水冷還流排気クーラの還流排気出口と前記水冷排気還流制御弁ユニットの還流排気入口とをフレキシブルチューブを介して接続するとともに、エンジン本体の冷却水取出口から取り出した冷却水を前記水冷排気還流制御弁ユニットを経て前記水冷還流排気クーラに送り、該水冷還流排気クーラを経てウォータポンプのサクション側冷却水通路に送るよう還流排気冷却水通路を配設したことを特徴とするエンジンの排気還流装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02M25/07 580E
, F01N3/24 S
Fターム (14件):
3G062ED08
, 3G062ED09
, 3G062ED10
, 3G091AA02
, 3G091AA11
, 3G091AA17
, 3G091AA28
, 3G091AB01
, 3G091BA36
, 3G091BA39
, 3G091CA13
, 3G091CB08
, 3G091DB10
, 3G091HB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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内燃機関用排出ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-057254
出願人:株式会社デンソー
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エンジンの排気ガス還流通路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298808
出願人:マツダ株式会社
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EGRクーラ付きエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-021077
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
EGR用冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-066860
出願人:トヨタ自動車株式会社, ダイハツ工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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排気ガス再循環制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-154349
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
-
EGRクーラの取付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-089011
出願人:日野自動車株式会社
-
筒内噴射式エンジン用EGR弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-256830
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
EGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-093503
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248809
出願人:本田技研工業株式会社
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