特許
J-GLOBAL ID:200903019139547690

表示素子の製造におけるクロス剤塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222474
公開番号(公開出願番号):特開2001-046959
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】表示素子を構成する一対の基板のいずれかの基板のクロス電極上へのクロス材の塗布を、正確にしかも能率良く行なう。【解決手段】中空のニードル部23を有するクロス材吐出手段21の前記ニードル部23に対して、基板2のクロス電極9を大まかに位置合わせし、前記クロス電極9に一方の極性の電圧を印加し、前記クロス材吐出手段21のニードル部23の先端から他方の極性に帯電させたクロス材を吐出させて、前記クロス電極9上に前記クロス材を誘導し塗布する。
請求項(抜粋):
一方の面に複数の表示用電極と、所定個所に形成されたクロス電極と、複数の駆動回路接続用端子とを設け、前記複数の端子のうちの所定の端子を前記クロス電極に接続した第1の基板と、一方の面に前記第1の基板の複数の表示用電極に対向する表示用電極を設け、この表示用電極に前記第1の基板の前記クロス電極に対向するクロス電極を形成した第2の基板とを枠状のシール材を介して接合するとともに、前記一方の基板の前記クロス電極と前記他方の基板の前記クロス電極とを、いずれかの基板のクロス電極上に塗布された導電部材を含有したクロス材を介して電気的に接続し、前記一対の基板間の前記シール材で囲まれた領域に電気光学物質を設けてなる表示素子の製造において、前記いずれかの基板のクロス電極上への前記クロス材の塗布を、先端が前記基板面に対して所定の間隔で対向する中空のニードル部を有するクロス材吐出手段の前記ニードル部に対して、前記基板のクロス電極を大まかに位置合わせし、前記クロス電極に一方の極性の電圧を印加し、前記クロス材吐出手段の前記ニードル部の先端から他方の極性に帯電させたクロス材を吐出させて、前記クロス材を前記クロス電極上に電気的引力により誘導し塗布させることにより行なうことを特徴とするクロス材塗布方法。
IPC (7件):
B05D 7/00 ,  B05C 21/00 ,  B05D 1/26 ,  B05D 3/14 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 339 ,  B05C 1/02 104
FI (7件):
B05D 7/00 H ,  B05C 21/00 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 3/14 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 339 Z ,  B05C 1/02 104
Fターム (34件):
2H092GA36 ,  2H092GA57 ,  2H092MA10 ,  2H092MA35 ,  2H092NA27 ,  4D075AC06 ,  4D075AC93 ,  4D075BB81Z ,  4D075CA22 ,  4D075CA47 ,  4D075DA06 ,  4D075DB14 ,  4D075DC22 ,  4D075EA05 ,  4F040AA12 ,  4F040AA31 ,  4F040AB05 ,  4F040AC01 ,  4F040BA03 ,  4F040CA07 ,  4F040CA12 ,  4F040CA15 ,  4F040CA20 ,  4F040DA02 ,  4F040DA20 ,  4F040DB30 ,  4F042AA06 ,  4F042AA27 ,  4F042BA08 ,  4F042BA21 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE42 ,  5G435KK05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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