特許
J-GLOBAL ID:200903019147925210
光電変換モジュールおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191991
公開番号(公開出願番号):特開2006-012731
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】透光性を有し、かつ、受光面積の増大に伴うエネルギー変換効率の低下が抑制された光電変換モジュールを提供する。【解決手段】1対の透光性を有する基板2,8と、基板間に配置され互いに直列接続された複数の光電変換部12とを含み、光電変換部12が、透光性を有する導電性材料を含む第1の電極と、色素を担持した半導体層5と、半導体層5を挟んで第1の電極3と対向するように配置された第2の電極7と、電荷輸送体9とを含み、第2の電極7は、抵抗率が1×10-6Ωm以下の導電性材料を含む多孔体を含み、多孔体は、基板と直交する方向から入射する光が透過する複数の孔を有しており、第2の電極7のシート抵抗が、0.001Ω/□〜1Ω/□である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1対の透光性を有する基板と、前記基板間に配置され互いに直列接続された複数の光電変換部とを含み、前記光電変換部が、前記1対の基板のうちの一方の基板に設けられ透光性を有する導電性材料を含む第1の電極と、前記第1の電極の前記一方の基板側の面の反対面に接して配置され色素を担持した半導体層と、前記半導体層を挟んで第1の電極と対向するように配置された第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に配置された電荷輸送体とを含み、
前記第2の電極は、抵抗率が1×10-6Ωm以下の導電性材料を含む多孔体を含み、
前記多孔体は、前記基板と直交する方向から入射する光が透過する複数の孔を有しており、
前記第2の電極のシート抵抗が、0.001Ω/□〜1Ω/□であることを特徴とする光電変換モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA14
, 5F051FA03
, 5F051FA06
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032AS19
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032BB10
, 5H032CC04
, 5H032CC13
, 5H032EE01
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE18
, 5H032HH08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平01-220380号公報
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特開表11-514787号公報
審査官引用 (7件)
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色素増感太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331076
出願人:株式会社日本触媒
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光電変換素子および光電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086490
出願人:富士写真フイルム株式会社
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光電変換素子および光電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-054547
出願人:富士写真フイルム株式会社
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