特許
J-GLOBAL ID:200903019154667995

転炉を用いた溶銑の脱燐方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320119
公開番号(公開出願番号):特開2001-131625
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 脱炭精錬炉により生成した脱炭スラグを溶銑の脱燐に活用して、脱燐効率を高めて到達燐濃度を低減することができる転炉を用いた溶銑の脱燐方法を提供する。【解決手段】 脱炭精錬用転炉10aで生成した脱炭スラグ18を溶銑23を装入した脱燐精錬用転炉10に添加して、上吹きランス13から吹酸しながら底吹きガスにより攪拌して溶銑23中の燐を除去する溶銑の脱燐方法において、脱燐精錬用転炉10の脱燐精錬処理によって生成するスラグ25の塩基度を1.7以上に保持し、スラグ25中のT.Feを調整して到達燐濃度を制御する。
請求項(抜粋):
脱炭精錬用転炉で生成した脱炭スラグを溶銑を装入した脱燐精錬用転炉に添加して、上吹きランスから吹酸しながら底吹きガスにより攪拌して前記溶銑中の燐を除去する転炉を用いた溶銑の脱燐方法において、前記脱燐精錬用転炉の脱燐精錬処理によって生成するスラグの塩基度を1.7以上に保持し、該スラグ中のT.Feを調整して到達燐濃度を制御することを特徴とする転炉を用いた溶銑の脱燐方法。
IPC (3件):
C21C 1/02 110 ,  C21C 7/064 ,  C21C 7/076
FI (3件):
C21C 1/02 110 ,  C21C 7/064 A ,  C21C 7/076 A
Fターム (11件):
4K013AA07 ,  4K013BA03 ,  4K013CA04 ,  4K013CA11 ,  4K013CB06 ,  4K013DA10 ,  4K013EA01 ,  4K014AA03 ,  4K014AB01 ,  4K014AC14 ,  4K014AC16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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