特許
J-GLOBAL ID:200903019164882185

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145959
公開番号(公開出願番号):特開2008-295806
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】出玉率を好適に維持しつつ、補助遊技が行われたときの特典付与への期待度の向上を図ることのできる遊技機を提供する。【解決手段】機械抽選装置の内部領域に設けられる回転式振分装置294は、後半動作が行われている期間内のいずれかのタイミング(特定のタイミング)にて進入した遊技球を特定領域(流下経路343)に振り分けるように回転する。これに対し、第1の特別図柄始動口及び第2の特別図柄始動口のうちの上記第2の特別図柄始動口に遊技球が入球されたことに応じて始動当たりが当選されたときに限っては、可動片が動作するときの動作期間(内部領域への遊技球の進入が可能となる期間)内に上記特定のタイミングが必ず含まれるように上記可動片の駆動制御を行うようにした。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域を有する遊技盤と、 可動片を有し、該可動片が動作したときにのみ内部領域への遊技球の進入が可能となる機械抽選装置と、 前記遊技領域に設けられる可動部材と、 前記遊技領域に打ち込まれた遊技球に対して常に開放された通過口を有するゲート手段と、 前記ゲート手段を遊技球が通過したとき、前記可動部材の動作契機となるゲート当たりについての抽選処理を行うゲート抽選手段と、 前記遊技領域に打ち込まれた遊技球に対して常に開放された受入口を有する第1の始動口と、 前記遊技領域に打ち込まれた遊技球を、前記ゲート当たりに応じた前記可動部材の動作があったときにのみ受け入れ可能な第2の始動口と、 前記第1の始動口及び前記第2の始動口のいずれかに遊技球が入球されたとき、前記可動片の動作契機となる始動当たりについての抽選処理を行う始動抽選手段と、 前記始動抽選手段により前記始動当たりが当選されたとき、前記機械抽選装置の内部領域への遊技球の進入が可能となるように前記可動片の駆動制御を行う駆動制御手段と、 前記機械抽選装置の内部領域にて、該内部領域に進入した遊技球を一般領域と特定領域とのいずれかに振り分ける振分装置と、 前記振分装置により前記特定領域に遊技球が振り分けられたとき、遊技者に特典を付与する特典付与手段と、を備え、 前記振分装置は、 前記機械抽選装置の内部領域に進入した遊技球のうち、該内部領域に特定のタイミングにて進入した遊技球を前記特定領域に振り分けるものであり、 前記駆動制御手段は、 前記第1の始動口及び前記第2の始動口のうちの前記第2の始動口に遊技球が入球されたことに応じて前記始動当たりが当選されたときに限っては、前記可動片が動作するときの動作期間内に前記特定のタイミングが必ず含まれるように前記可動片の駆動制御を行うようにした ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BA37 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB53 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377675   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-120308   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283181   出願人:株式会社三洋物産
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-120308   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283181   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-072290   出願人:株式会社ソフィア

前のページに戻る