特許
J-GLOBAL ID:200903019182984394

樹脂部品固定治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046671
公開番号(公開出願番号):特開2002-240085
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 金型で成型した複数の樹脂部品の接合において、接合部が大きくならず、接合部が変形しない固定治具を提供する。【解決手段】 樹脂部品A,Bを仮組立てして挿入する固定治具のゲート駒24と部品A間を面D1、部品AのL形状部11と部品Bのコの字形状部12間の外周側を面D5、部品Bのコの字形状部12の面12aの反対面D3で、部品A,Bは固定治具C′で支持されている。樹脂注入口31、貫通穴14をとおり空所13へ樹脂が充填される。
請求項(抜粋):
夫々異なる金型で成形された複数の樹脂部品を、仮組立して位置決めし、複数の樹脂部品間の突合せ部に樹脂を注入し、冷却固化後、取出す事により樹脂部品間を接合するのに用いられる樹脂接合用固定治具において、一つの樹脂部品Aは樹脂を注入する注入口と注入流路を有し、一つの樹脂部品Aと一つの樹脂部品Aと接合する他の樹脂部品Bの突合せ部には、注入流路と繋がった新たな樹脂が流れ込む空所としての溶融樹脂注入部が形成され、仮組立した樹脂部品A,Bを固定治具で位置決めする際、少なくとも、前記一つの樹脂部品Aの注入口を形成する面と、他の樹脂部品Bの前記空所の注入流路と相対する面の裏側の面と、樹脂部品A,Bの突合せ部における隙間が表れる外面とを保持する面を有する事を特徴とする樹脂部品固定治具。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/80 ,  B29C 65/70 ,  B29K101:12
FI (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/80 ,  B29C 65/70 ,  B29K101:12
Fターム (27件):
4F202AD18 ,  4F202AD35 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB20 ,  4F202CK02 ,  4F202CK06 ,  4F202CK25 ,  4F202CK32 ,  4F202CK42 ,  4F202CK54 ,  4F202CQ05 ,  4F206AD18 ,  4F206AD35 ,  4F206JA07 ,  4F206JB20 ,  4F206JL02 ,  4F206JN14 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81 ,  4F211AD05 ,  4F211AD23 ,  4F211TA08 ,  4F211TC08 ,  4F211TC23 ,  4F211TN82 ,  4F211TQ13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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