特許
J-GLOBAL ID:200903019204861151

走行装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354421
公開番号(公開出願番号):特開2006-160082
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 障害物の回避を良好に行うことができるようにする。【解決手段】 各距離センサ301〜304、301s〜304sの出力が距離計測器320に供給され、この計測器320で計測された距離Ld、Ldsと、旋回レバー310からのレバー角度の信号が中央制御装置330に供給される。そして中央制御装置330では、ジャイロセンサ、加速度センサ等の姿勢センサ回路340の出力信号と共に演算によりモータ駆動制御信号が形成される。この駆動信号がモータ制御装置351、352に供給されてモータ361、362が駆動され、これらの駆動力が減速機371、372を介してタイヤ381、382に伝達される。また、モータ361、362には二次電池電源回路390からの電源電圧が供給されると共に、これらのモータ361、362で発生される回生電力が回生コンデンサ391に蓄えられる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の車輪を独立に駆動する手段と、前記複数の車輪を連結する筐体とを有し、前記筐体には搭乗者の重心の移動を検出する手段が設けられて、前記検出された重心の移動の情報に従って前記複数の車輪の回転数をそれぞれ設定して走行を行う走行装置であって、 前記重心位置の前後の移動に応じて走行の加減速が行われ、 前記重心位置の左右の移動に応じて旋回走行が行われると共に、 前記筐体の前後または左右に距離センサを実装し、前記距離センサからの距離信号によりブレーキ制動または旋回を行う設定により障害物の衝突を回避する制御手段を有する ことを特徴とする走行装置。
IPC (4件):
B62K 3/00 ,  B60L 15/20 ,  B62K 17/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B62K3/00 ,  B60L15/20 S ,  B62K17/00 ,  G08G1/16 C
Fターム (39件):
3D012BB02 ,  5H115PA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO07 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115PV01 ,  5H115QE04 ,  5H115QE06 ,  5H115QE15 ,  5H115QE20 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN05 ,  5H115QN06 ,  5H115QN22 ,  5H115QN23 ,  5H115SE03 ,  5H115SF01 ,  5H115SF30 ,  5H115SJ12 ,  5H115SJ13 ,  5H115SJ14 ,  5H115SJ15 ,  5H115TB10 ,  5H115TO02 ,  5H115TO07 ,  5H115TO10 ,  5H115TO16 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6288505号明細書
審査官引用 (5件)
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