特許
J-GLOBAL ID:200903019217092319
ウエハダイシング・接着用シートおよび半導体装置の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254817
公開番号(公開出願番号):特開2004-095844
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】半導体ウエハへの貼付作業およびICチップのピックアップ操作を円滑に行え、かつ貯蔵弾性率に優れたダイボンド層が形成できる粘接着剤層をICチップ裏面に転写できるウエハダイシング・接着用シートを提供することを目的としている。【解決手段】本発明に係るウエハダイシング・接着用シートは、基材上に、第1の粘接着剤層および第2の粘接着剤層がこの順に積層してなり、第2の粘接着剤層は、硬化後において-50〜150°Cの範囲の貯蔵弾性率の最小値が108Pa以上であることを特徴としている。本発明に係る半導体装置の製造方法は、上記ウエハダイシング・接着シートの第2の粘接着剤層に、半導体ウエハを貼着し、前記半導体ウエハをダイシングしてICチップとし、前記ICチップ裏面に第2の粘接着剤層、第1の粘接着剤層を固着残存させて基材から剥離し、前記ICチップをダイパッド部上に前記第1の粘接着剤層を介して熱圧着することを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材上に、第1の粘接着剤層および第2の粘接着剤層がこの順に積層してなるウエハダイシング・接着用シートであって、
第2の粘接着剤層は、硬化後において-50〜150°Cの範囲の貯蔵弾性率の最小値が108Pa以上であることを特徴とするウエハダイシング・接着シート。
IPC (7件):
H01L21/52
, C09J7/02
, C09J11/04
, C09J133/00
, C09J163/00
, C09J201/00
, H01L21/301
FI (8件):
H01L21/52 E
, H01L21/52 C
, C09J7/02 Z
, C09J11/04
, C09J133/00
, C09J163/00
, C09J201/00
, H01L21/78 M
Fターム (57件):
4J004AA05
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AA13
, 4J004AA14
, 4J004AA15
, 4J004AA18
, 4J004AB01
, 4J004AB05
, 4J004AB06
, 4J004AB07
, 4J004CA03
, 4J004CA04
, 4J004CA05
, 4J004CA06
, 4J004CC02
, 4J004CC03
, 4J004CE01
, 4J004DB01
, 4J004FA05
, 4J004FA08
, 4J040DF001
, 4J040DF011
, 4J040DF031
, 4J040DF061
, 4J040EB031
, 4J040EB032
, 4J040EB131
, 4J040EB132
, 4J040EC001
, 4J040EC002
, 4J040EC061
, 4J040EC062
, 4J040EC071
, 4J040EC072
, 4J040EC231
, 4J040EE061
, 4J040EE062
, 4J040FA141
, 4J040FA142
, 4J040FA151
, 4J040FA152
, 4J040JA09
, 4J040JB02
, 4J040JB07
, 4J040JB08
, 4J040JB09
, 4J040KA13
, 4J040LA06
, 4J040MB03
, 4J040NA20
, 4J040PA32
, 5F047AA11
, 5F047BA23
, 5F047BA24
, 5F047BA34
, 5F047BA54
引用特許:
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