特許
J-GLOBAL ID:200903019229559131
車両用冷却系支持構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306097
公開番号(公開出願番号):特開2005-335668
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】前面衝突時に冷却系或いはフードが損傷を受けるのを効果的に抑制又は防止することができる車両用冷却系支持構造を得る。【解決手段】ラジエータサポート24の側部24Bとクラッシュボックス16の取付部16Bとの間には、ダメージャブラケット28が配設されている。ダメージャブラケット28の中間部28Cは平面視でコ字状に形成されており、車両前方側から見ると裾広がり形状とされている。従って、前面衝突時にフロントバンパリインフォース12が車両後方側へ変位すると、ダメージャブラケット28の中間部28Cが開き、フードロックを中心として冷却系10及びラジエータサポート24が車両後方側かつ車両上方側へ回転変位される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フロントバンパリインフォースの車両後方側でかつフード前部の下方側に配置された冷却系を略枠状に構成されたラジエータサポートを介して車体側に支持する車両用冷却系支持構造であって、
ラジエータサポートの上端側の所定位置には、フード閉止時にフード前部の裏面側に設けられた被ロック部に係止されてフードを閉止状態に保持するフードロックが配設されており、
前面衝突時にフロントバンパリインフォースが車両後方側へ変位してラジエータサポートが車両後方側へ押圧されると、フードロックを中心として冷却系を車両後方側かつ車両上方側へ回転変位させる回転変位手段を備えている、
ことを特徴とする車両用冷却系支持構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
3D203AA01
, 3D203BB16
, 3D203CA23
, 3D203CA34
, 3D203CA35
, 3D203CA37
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CA73
, 3D203CB03
, 3D203CB04
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203CB24
, 3D203CB29
, 3D203CB32
, 3D203DA02
, 3D203DA05
, 3D203DA17
, 3D203DA22
, 3D203DA38
, 3D203DA40
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
車両のラジエータ取付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-171109
出願人:日産自動車株式会社
-
エンジン補機の取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-029153
出願人:日産自動車株式会社
-
車両の前端構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-288992
出願人:株式会社デンソー
前のページに戻る