特許
J-GLOBAL ID:200903019240326998

逆光人物画像の判定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138723
公開番号(公開出願番号):特開2004-341901
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】画像データを解析することによって、撮影画像が逆光条件下における人物画像を始めとする近景被写体画像であるか否かを適切に判定すること。【解決手段】CPU200は、画像データの輝度分布特性と、基準輝度値分布特性とを比較し、基準輝度値分布特性に対する画像データの輝度値分布特性の類似度Svが判定類似度Svrefよりも大きい場合には画像データGDが逆光人物画像データであることを確認する。CPU200は、外周暗部割合Doが判定暗部割合Dorefよりも大きいか否かを判定する。CPU200は、外周暗部割合Doが判定暗部割合Doref以下であると判定した場合には、外周明部割合Boが判定明部割合Borefよりも大きいか否かを判定する。CPU200は、外周明部割合Boが判定明部割合Borefよりも大きいと判定した場合には、画像データGDは逆光人物画像の画像データであると判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影画像が逆光人物画像であるか否かを撮影画像の画像データから判定する方法であって、 前記画像データを取得し、 前記取得した画像データを画素単位にて解析し、前記撮影画像が逆光人物画像であるか否かを判定し、 前記取得した画像データを画素単位にて解析し、前記画像データを構成する全画素から前記撮影画像の中央部に対応する画像データを構成する内周領域画素を除いた外周領域画素のうち、全外周領域画素数に対する、輝度判定値以下の輝度値を有する暗画素の数の割合が第1の所定値以下であるか判定し、 前記取得した画像データを画素単位にて解析し、前記外周領域画素のうち、全外周領域画素数に対する、前記輝度値判定値以上の輝度値を有する明画素の数の割合が第2の所定値以上であるか判定し、 前記撮影画像が逆光人物画像であると判定し、さらに、全外周領域画素数に対する、輝度判定値以下の輝度値を有する暗画素の数の割合が第1の所定値以下であると共に、全外周領域画素数に対する、前記輝度値判定値以上の輝度値を有する明画素の数の割合が第2の所定値以上である場合には、前記撮影画像は逆光人物画像であると決定する方法。
IPC (4件):
G06T7/00 ,  G06T1/00 ,  H04N5/76 ,  H04N5/91
FI (6件):
G06T7/00 300G ,  G06T7/00 100A ,  G06T1/00 340B ,  G06T1/00 510 ,  H04N5/76 E ,  H04N5/91 H
Fターム (49件):
5B057AA01 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE16 ,  5B057CH01 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5B057DC25 ,  5C052AA01 ,  5C052AA17 ,  5C052CC11 ,  5C052DD02 ,  5C052FA02 ,  5C052FA03 ,  5C052FA04 ,  5C052FA06 ,  5C052FD02 ,  5C052FE04 ,  5C052GA02 ,  5C052GA03 ,  5C052GA05 ,  5C052GA07 ,  5C052GB06 ,  5C052GC03 ,  5C052GC05 ,  5C052GE04 ,  5C052GE08 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053GA11 ,  5C053GB36 ,  5C053KA03 ,  5C053LA01 ,  5C053LA03 ,  5C053LA11 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA20 ,  5L096CA02 ,  5L096DA02 ,  5L096FA14 ,  5L096FA15 ,  5L096FA32 ,  5L096FA37 ,  5L096HA07
引用特許:
審査官引用 (12件)
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