特許
J-GLOBAL ID:200903019249224420

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252652
公開番号(公開出願番号):特開平10-106784
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で放電灯の種別に対して共用可能であり、高周波点灯専用の放電灯を最も効率良く点灯させることのできる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】判別補正回路6は、負荷回路5の放電灯Laの種類をランプ電圧を検出することで判別する。さらに、その判別結果に応じて、定格ランプ電圧が異なり且つ定格ランプ電流の等しい異なる種類の放電灯Laが交換された場合に、交換後も定格ランプ電流が放電灯Laに供給されるように昇圧チョッパ回路3の出力電圧VDCを補正する。すなわち、判別補正回路6が出力電圧VDCの検出電圧をみかけ上変化させることにより、昇圧チョッパ回路3の制御回路IC1 が出力電圧VDCを一定にするように動作し、結果的に出力電圧VDCが変化してインバータ回路4の出力を変化させ、放電灯Laに定格ランプ電流を供給することができる。
請求項(抜粋):
交流電源から直流出力を得る直流電源と、直流電源の直流出力を高周波出力に変換して放電灯を点灯するインバータ手段と、定格ランプ電流が略等しく且つ定格ランプ電力が異なる複数種の放電灯のうちで何れの放電灯がインバータ手段に接続されているかを判別する判別手段と、判別手段による判別結果に応じてインバータ手段から出力される高周波電流が、接続されている放電灯に適した定格ランプ電流に略等しくなるように放電灯に対する負荷特性を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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