特許
J-GLOBAL ID:200903019257362041

ソフトスイッチングによるレーザ発振器電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386966
公開番号(公開出願番号):特開2002-190640
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング損失が少なく、放射ノイズが少なくEMI対策が容易、高周波動作が可能、大電力化が可能、スイッチ素子に流れる電流の管理が可能、補助電源の単一化、フローティング電源の省略、更には装置の小型化等を実現出来るソフトスイッチングによるレーザ発振器電源装置の提供。【解決手段】 スイッチ素子Q1として低損失パワー半導体を用い、該スイッチ素子Q1、ダイオードD1、コンデンサC0を並列接続し、これらの要素にリアクトルL0を加えてL-C共振回路を組合わせた共振スイッチと成し、この共振スイッチを入力電源Viに直列接続し、更に直流阻止用コンデンサC1を接続して一次側を構成し、そしてトランスT1を介してリアクトルL1及びレーザ発振器負荷抵抗R1、キャパシタCd1、Cd2から成る二次側を構成し、所望範囲の高周波出力を供給可能とし、回路構成を簡素化したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
レーザ発振器の電源装置であって、スイッチ素子として低損失パワー半導体を用い、該スイッチ素子、ダイオード、コンデンサを並列接続し、これらの要素にリアクトルを加えてL-C共振回路を組合わせた共振スイッチと成し、この共振スイッチを入力電源に直列接続し、更に直流阻止用コンデンサを接続して一次側を構成し、そしてトランスを介してリアクトル及びレーザ発振器負荷抵抗、キャパシタから成る二次側を構成し、所望範囲の高周波出力を供給可能とし、回路構成を簡素化したことを特徴とするソフトスイッチングによるレーザ発振器電源装置。
Fターム (2件):
5F073EA14 ,  5F073GA24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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