特許

J-GLOBAL ID：200903019258070036

車間距離警報装置

発明者： 関口 弘幸
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-206576
公開番号（公開出願番号）：特開2003-019936
出願日： 2001年07月06日
公開日（公表日）： 2003年01月21日
要約：

【要約】【課題】 ドライバに違和感や煩わしさを感じさせることなく、適切な警報を行うことのできる車間距離警報装置を提供する。【解決手段】 画像処理部100は、自車走行レーン上において前回設定された先行車との車間距離よりも遠方に新たな先行車を捉えた場合には、前回の先行車速度を、今回の先行車速度Vtの初期値として設定して、先行車の入れ替わり直後に算出される先行車速度Vtが実際の先行車速度よりも極端に遅くなることに起因して実行される不要な警報を低減する。また、自車の走行レーン変更中において、警報実行判定部200は、1次警報の実行を禁止し、同一の先行車を所定時間以上検出するまでの間の2次警報の実行を禁止することにより不要な警報や誤警報を低減する。

請求項（抜粋）：

自車走行レーン上で自車の進行方向直前に存在する先行車の先行車速度を算出する先行車速度算出手段を有する車間距離警報装置において、上記先行車速度算出手段は、前回の先行車との車間距離よりも遠方に新たな先行車を捉えた際に、上記前回の先行車に対して算出された先行車速度を、今回新たに設定された先行車の先行車速度の初期値として設定することを特徴とする車間距離警報装置。

IPC (6件)：

B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 628 ,  G06T 1/00 330 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16

FI (6件)：

B60R 21/00 626 B ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 628 E ,  G06T 1/00 330 B ,  G08B 21/00 H ,  G08G 1/16 E

Fターム (24件)：

5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057CA13 ,  5B057CH08 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA15 ,  5B057DB03 ,  5B057DC02 ,  5C086AA54 ,  5C086BA22 ,  5C086CA21 ,  5C086CB36 ,  5C086DA02 ,  5C086DA08 ,  5C086DA33 ,  5C086EA13 ,  5C086EA45 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 車両の衝突防止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-086880   出願人：富士重工業株式会社
• 車両の走行制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-222173   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 車間距離警報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-267729   出願人：富士重工業株式会社
• 特開昭60-061348