特許
J-GLOBAL ID:200903019306876749
ステッピングモータ制御装置、アクチュエータ装置、及び車両用ヘッドランプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036328
公開番号(公開出願番号):特開2009-195090
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】モータ作動の円滑化を図ることができるステッピングモータ制御装置を提供する。【解決手段】ECUの制御周期毎に設定されるモータ作動時間T1がその制御周期未満となる場合、モータ作動のための作動パルスを二分割し、二分割した作動パルス組間に保持励磁のための保持励磁パルスを挿入した指令パルス信号が構成され、その指令パルス信号に基づいてステッピングモータが制御される。すると、作動ステップ数が小さいと、モータ停止時間Tsを一段と長くする原因となる無励磁状態(T3)となり得るが、二分割した作動パルスにてモータ作動を分割しその作動毎に保持励磁動作が行われることで、モータが無励磁となることが低減される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の制御周期毎に出力するパルス信号に基づいてステッピングモータの作動制御を行うとともに、脱調防止のためにモータ作動後に保持励磁動作とモータ無励磁後の起動時に予備励磁動作とを行わせるステッピングモータ制御装置であって、
前記制御周期毎に設定されるモータ作動時間が前記制御周期未満となる場合、前記モータ作動のための作動パルスを複数組に分割し、分割した作動パルス組間に前記保持励磁のための保持励磁パルスを挿入した前記パルス信号を構成するパルス分割手段を備え、該パルス分割手段にて決定された前記パルス信号に基づいて前記ステッピングモータを制御することを特徴とするステッピングモータ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3K039FD13
, 5H580AA08
, 5H580BB06
, 5H580CA02
, 5H580CA20
, 5H580FA14
, 5H580FA21
, 5H580FC10
, 5H580GG04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
回動用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-360549
出願人:アスモ株式会社
審査官引用 (3件)
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