特許
J-GLOBAL ID:200903019307790830

カートリッジ式検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169362
公開番号(公開出願番号):特開2007-333706
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】前処理剤等をいわゆるインラインで供給可能とすることを目的とする。【解決手段】被検出物質を注入する注入ポートと、被検出物質を含む被検液を通す流路と、被検出物質を一時的に貯留する貯留部と、検出機構の少なくとも一部と、貯留部及び/又は検出機構に通じる液体流路と、検出機構から被検出物質を排出する排出ポートとを備える検出用カートリッジ、及び検出用カートリッジに接続可能であり、被検出物質を分析する処理ユニットを組み合わせてなるカートリッジ式検出装置であって、注入ポートから排出ポートまでの間において、被検液を貯留部に通し、検出用カートリッジ外に排出させる液体流路と、溶離液を貯留部に通し、貯留部から溶離した被検出物質を含む溶離液を検出機構に送る液体流路と、試薬を貯留部及び/又は検出機構に送る液体流路とが切り換え可能に構成されているカートリッジ式検出装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検出物質を注入する注入ポートと、前記被検出物質を含む被検液を通す流路と、前記被検出物質を一時的に貯留する貯留部と、検出機構の少なくとも一部と、前記貯留部及び/又は検出機構に通じる液体流路と、前記検出機構から前記被検出物質を排出する排出ポートとを備える検出用カートリッジ、及び 該検出用カートリッジに接続可能であり、被検出物質を分析する処理ユニットを組み合わせてなるカートリッジ式検出装置であって、 前記注入ポートから排出ポートまでの間において、 前記被検液を前記貯留部に通し、前記検出用カートリッジ外に排出させる液体流路と、 溶離液を前記貯留部に通し、該貯留部から溶離した被検出物質を含む溶離液を検出機構に送る液体流路と、 試薬を前記貯留部及び/又は検出機構に送る液体流路とが切り換え可能に構成されていることを特徴とするカートリッジ式検出装置。
IPC (4件):
G01N 37/00 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/27 ,  G01N 35/08
FI (5件):
G01N37/00 ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/28 321Z ,  G01N27/46 D ,  G01N35/08 A
Fターム (5件):
2G058CC09 ,  2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058EC01 ,  2G058GA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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