特許
J-GLOBAL ID:200903019311169163
電動垂直離着陸機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大城 重信
, 山田 益男
, 佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-250634
公開番号(公開出願番号):特開2009-078745
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】操作者や被救助者に対する安全性が極めて高く、且つ空中停止姿勢から水平飛行姿勢へ移行する遷移飛行を安定に行うことが可能な電動垂直離着陸機を提供する。【解決手段】離着陸専用ダクトファン1〜4と、該ダクトファンを装備した中央胴体7と、該中央胴体7の中央から後方へ伸びた中央ブーム9と、同左右後端から後方へ各々伸びた左ブーム11および右ブーム10と、前記中央胴体7に支持され該左右ブーム11,10および前記中央ブーム9との間に保持された左右推進用ダクトファン5,6と、上記ダクトファン1〜6を駆動する電動機に電力を供給するバッテリ16とを備える。なお、上記中央胴体7は断面形状が上下対称の翼型を成し、且つその平面形状はアスペクト比が0.4から0.8の矩形状を成している。また、上記離着陸専用ダクトファン1〜4の入口および出口は常時開口されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
4発の離着陸専用ダクトファンと、該離着陸専用ダクトファンを装備する中央胴体と、該中央胴体の中央から後方に伸びた中央ブームと、同右および左後端から各々後方に伸びた右ブームおよび左ブームと、該左右ブームに挟まれた位置に保持される2発の推進専用ダクトファンと、前記左右ブームの外側に取り付けられた左右水平尾翼および左右垂直尾翼と、前記中央胴体の中央から前方に長く伸びた機首と、前記ダクトファンを駆動する電動機に給電するバッテリパックとを具備した電動垂直離着陸機であって、前記中央胴体は翼舷方向の断面形状が上下対称の翼型を成し且つその平面形状がアスペクト比0.4から0.8の略矩形状を成し、並びに前記バッテリパックは前記機首の下部に沿って脱着可能に取り付けられていることを特徴とする電動垂直離着陸機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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垂直離着陸および水平巡航飛行を行う無人飛行機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-333137
出願人:ヒューズ・ミサイル・システムズ・カンパニー
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米国特許第6,270,038号
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路上走行可能な垂直離着陸機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-290136
出願人:独立行政法人航空宇宙技術研究所
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垂直離着陸飛翔装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-365112
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平3-70699号公報
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