特許
J-GLOBAL ID:200903019351764900

塗布具用チップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308509
公開番号(公開出願番号):特開2000-127685
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】ペン先の損傷を防止することにより、経時的に安定した塗布液吐出を得ることができ、さらに良好な塗布液吐出感を得ることのできる塗布具用チップを提供する。【解決手段】チップ先端のボ-ル抱持室にボールを載置するためのボール座を形成するとともに、前記ボールの背面をコイルスプリングにより直にまたは押圧子を介してチップ先端縁の内壁面に押圧し、ボ-ルの一部をチップ先端より臨出した状態で、チップ先端縁を第一かしめおよび第二かしめ加工によって、内側にかしめることにより、ボ-ルを回転自在に抱持してなる塗布具用チップにおいて、第一かしめ角を60〜100°とし、第二かしめ角を第一かしめ角より大きく形成するとともに、前記ボールがボール座に載置した状態でチップ先端より臨出するボール出をボール径の20〜30%としたものである。
請求項(抜粋):
チップ先端のボ-ル抱持室にボールを載置するためのボール座を形成するとともに、前記ボールの背面をコイルスプリングにより直にまたは押圧子を介してチップ先端縁の内壁面に押圧し、ボ-ルの一部をチップ先端より臨出した状態で、チップ先端縁を第一かしめおよび第二かしめ加工によって、内側にかしめることにより、ボ-ルを回転自在に抱持してなる塗布具用チップにおいて、第一かしめ角を60〜100°とし、第二かしめ角を第一かしめ角より大きく形成するとともに、前記ボールがボール座に載置した状態でチップ先端より臨出するボール出をボール径の20〜30%としたことを特徴とする塗布具用チップ。
IPC (4件):
B43L 19/00 ,  A45D 34/04 540 ,  B05C 17/00 ,  B43K 1/08
FI (4件):
B43L 19/00 G ,  A45D 34/04 540 ,  B05C 17/00 ,  B43K 1/08 Z
Fターム (11件):
2C350HA09 ,  2C350HA10 ,  2C350HA11 ,  2C350HA12 ,  2C350NC02 ,  2C350NC11 ,  2C350NC14 ,  2C350NC20 ,  2C350NE01 ,  4F042FA27 ,  4F042FA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029001   出願人:三菱鉛筆株式会社
  • 塗布具の塗布先部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296110   出願人:株式会社パイロット
  • 修正ペンのチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253839   出願人:三菱鉛筆株式会社

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