特許
J-GLOBAL ID:200903019377833463
液晶表示器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 久義
, 高田 健市
, 清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-208424
公開番号(公開出願番号):特開2006-031022
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 IPS液晶表示器の反応速度を増加させ、パネルの透過率を向上し、広視野角効果を実現して、縁部の液晶分子の配向状態が不連続との問題を改善する。【解決手段】 本発明に係る液晶表示器は、上下基板と、その間にある液晶層と、を有する。基板表面には、複数のTFTと、映像信号線と、走査信号線と、共通線と、画素電極と、対向電極とを含み、このうち画素電極と対向電極が介在配列を構成し、且つその終点と始点が映像信号線と走査信号線が定義する画素領域の同一側辺に位置する。もう一つの基板表面には、電圧が対向電極とおなじである透明補助電極を有する。上記の構造により、本発明の液晶表示器は一部が基板平面と平行な電界成分だけでなく、画素電極上にさらに基板平面と垂直電界成分を有し、基板の透過率を改善することができる。【選択図】 図7a
請求項(抜粋):
表面に複数のTFTと、複数の映像信号線と、複数の走査信号線と、共通線と、複数の画素電極と、複数の対向電極とを有する第1基板と、
表面に少なくとも複数の透明補助電極を有する第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間にある液晶層と、を備え、
前記第1基板における二本の隣合う映像信号線と、二本の隣合う走査信号線とは一画素領域を定義し、各画素領域について、その縁部にある一映像信号線と、その内にあるTFTのソースとが電気的接続をし、その縁部にある一走査信号線と、その内にあるTFTのゲートとが電気的接続をし、且つその内の画素電極と、その内にあるTFTのドレインが電気的接続をし、前記共通線と前記対向電極を電気的接続することで電圧を制御し、なお、前記複数の画素電極と前記複数の対向電極とが介在配列を構成し、各画素電極とその対応する対向電極の終点及び始点がその対応する画素領域の同一側辺にあることを特徴とする液晶表示器。
IPC (3件):
G02F 1/134
, G02F 1/133
, G02F 1/136
FI (3件):
G02F1/1343
, G02F1/1333 505
, G02F1/1368
Fターム (33件):
2H090HA03
, 2H090HA04
, 2H090HB07X
, 2H090HC05
, 2H090HD03
, 2H090JD14
, 2H090KA04
, 2H090LA01
, 2H090LA15
, 2H090MA02
, 2H090MB01
, 2H092GA14
, 2H092GA17
, 2H092GA24
, 2H092HA02
, 2H092HA06
, 2H092JA24
, 2H092JB05
, 2H092JB11
, 2H092JB22
, 2H092JB31
, 2H092JB52
, 2H092JB58
, 2H092KB22
, 2H092KB26
, 2H092NA04
, 2H092NA05
, 2H092NA07
, 2H092NA19
, 2H092PA02
, 2H092PA08
, 2H092PA09
, 2H092QA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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アクティブマトリクス型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-328678
出願人:日本電気株式会社
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アクティブマトリクス型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-130117
出願人:日本電気株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-094550
出願人:株式会社日立製作所
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-333025
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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液晶デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150773
出願人:シャープ株式会社
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