特許
J-GLOBAL ID:200903019433279059

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007976
公開番号(公開出願番号):特開2008-174042
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】暖房性能を確保しつつ、自動車の燃費効率の悪化を抑制する。【解決手段】目標吹出温度(TAO)が30°Cよりも低温の場合、あるいは水温センサ75にて検出した冷却水温(TW)が設定冷却水温(TWS)よりも高温の場合には、走行用エンジン1が始動されない。目標吹出温度(TAO)が30°C以上で、且つ水温センサ75にて検出した冷却水温(TW)が設定冷却水温(TWS)未満の場合には、エンジン始動装置3によって走行用エンジン1を始動させる。したがって、冷却水温度が早期に上昇する。設定冷却水温(TWS)の最大値(ガード値)は、補助暖房レベルが高くなる程、低くなる。したがって、補助暖房レベルが高くなる程、走行用エンジン1が始動し難くなる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジンの冷却水を熱源として車室内の空気を加熱する主加熱装置(51)と、 前記エンジンの廃熱以外の熱源を用いて車室内の空気を加熱する補助加熱装置(7b、7c、7d)と、 前記エンジンの冷却水の温度が閾値よりも低いと判定したとき、前記エンジンの始動を要求する要求信号を出力する信号出力手段(S27、S23)と、を備える車両用空調装置であって、 前記補助加熱装置の作動状態に基づいて、前記補助加熱装置の発熱量が増加するほど前記閾値を下げるように調整する調整手段(S302、S302C、S1002)を備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/03 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/00
FI (3件):
B60H1/03 C ,  B60H1/22 671 ,  B60H1/00 101D
Fターム (16件):
3L211AA10 ,  3L211BA02 ,  3L211BA32 ,  3L211DA50 ,  3L211DA53 ,  3L211EA12 ,  3L211EA32 ,  3L211EA56 ,  3L211EA58 ,  3L211EA76 ,  3L211FA04 ,  3L211FA12 ,  3L211FA22 ,  3L211FA24 ,  3L211FB06 ,  3L211GA92
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-054306   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-006528   出願人:トヨタ自動車株式会社

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