特許
J-GLOBAL ID:200903019470103785

自己穿孔型リベットによるアルミニウム合金接合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185302
公開番号(公開出願番号):特開平11-033664
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム合金材を自己穿孔型リベットにより接合した接合部の動的強度、即ち疲労強度を高めることができ、その寿命を延長することができる自己穿孔型リベットによるアルミニウム合金接合体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム合金接合体は、JIS6000系アルミニウム合金板2,3を重ね、両者を自己穿孔型リベット1により接合して構成されている。このアルミニウム合金板2,3は、前記リベットの打ち込み前に、押出型材はT1熱処理、圧延板はT4熱処理を施し、リベットの打ち込み後に、押出型材はT5熱処理を施し、圧延板はT6熱処理を施してある。
請求項(抜粋):
JIS6000系アルミニウム合金材を重ね、両者を自己穿孔型リベットにより接合して構成されたアルミニウム合金接合体において、前記リベットの打ち込み後に、前記アルミニウム合金材が高強度化熱処理を施されていることを特徴とする自己穿孔型リベットによるアルミニウム合金接合体。
IPC (4件):
B21J 15/14 ,  B21D 39/03 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/04
FI (4件):
B21J 15/14 D ,  B21D 39/03 B ,  C22F 1/00 630 G ,  C22F 1/04 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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