特許
J-GLOBAL ID:200903019476952962

歪補償回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117013
公開番号(公開出願番号):特開平7-321870
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 標本値の直交変調における増幅器の非線形歪の補償を行う歪補償回路であって、メモリ内に格納される歪量が収束するまでの時間が短くすることができる歪補償回路を提供する。【構成】 波形生成回路100とRAM210間にセレクタ220を設けるとともに、RAM210と演算器214間にセレクタ221を設けて、上記セレクタ220、221に接続される初期値設定回路230を設ける。歪補償を行う前に、RAM210における各アドレスについての歪量を初期値設定回路230により予め初期値を設定しておく。初期値設定回路230により設定される初期値は、全アドレスについてゼロを設定する方法や、初期値設定回路230に各アドレスについて最適な初期値を設定する方法等がある。
請求項(抜粋):
標本値の直交変調における増幅器の非線形歪の補償を行う歪補償回路であって、増幅器の非線形歪を補償するための標本値の各アドレスに応じた歪補償データを格納する記憶手段と、増幅された変調信号を復調した復調信号と上記標本値との差の値を算出する減算手段と、上記減算手段により算出された値に従い記憶手段の歪補償データを書き換える書換え手段と、上記記憶手段における歪補償データに初期値を設定する初期値設定手段と、を有することを特徴とする歪補償回路。
IPC (5件):
H04L 27/36 ,  H03C 3/08 ,  H03F 1/32 ,  H04B 1/04 ,  H04B 14/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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