特許
J-GLOBAL ID:200903019477479713

即席食品用容器の蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230738
公開番号(公開出願番号):特開2002-037311
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】環境問題の危惧がなく、金属探知機による製品検査を可能にし、十分なデッドホールド性と再封性を有する即席食品用容器の蓋材の提供にある。【解決手段】アルミニウム箔を含まない積層体で、かつ外周縁に剥離用タブ22aと開封用タブ22bを有する蓋材20において、前記積層体は、複合シートと表面シートとが、中央に前記剥離用タブ22aの基部の幅近傍の所定の領域に易剥離剤の塗布による易剥離領域L1と該易剥離領域以外の接着領域L2とに区画されて互いに積層接着され、前記表面シートの易剥離領域L1と接着領域L2の境界線26よりやや易剥離領域の両側にハーフカットによるミシン目32もしくはそれと類似の切り目を刻設してなる即席食品用容器の蓋材20とするものである。
請求項(抜粋):
容器本体の上端開口部をシール密封する、アルミニウム箔を含まない積層体で、かつ外周縁に剥離用タブと開封用タブを有し、該両タブは中心より略90°の位置に設けられている即席食品用容器の蓋材において、前記積層体は、複合シートと表面シートとが、中央に前記剥離用タブの基部の幅近傍の所定の領域に易剥離剤を塗布することにより形成された易剥離層による易剥離領域と該易剥離領域以外の接着領域とに区画されて互いに積層接着され、前記表面シートの易剥離領域と接着領域の境界線よりやや易剥離領域の両側にハーフカットによるミシン目もしくはそれと類似の切り目を刻設してなることを特徴とする即席食品用容器の蓋材。
IPC (4件):
B65D 53/00 ,  B65D 77/20 BRN ,  B65D 77/20 BSQ ,  B65D 77/34
FI (4件):
B65D 53/00 A ,  B65D 77/20 BRN N ,  B65D 77/20 BSQ G ,  B65D 77/34
Fターム (35件):
3E067AA03 ,  3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067BA07A ,  3E067BC07A ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EA37 ,  3E067EB02 ,  3E067EB11 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E084AA02 ,  3E084BA02 ,  3E084BA07 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084CC07 ,  3E084CC08 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084GA10 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084HA01 ,  3E084HB01 ,  3E084HC08 ,  3E084HD01 ,  3E084KA14 ,  3E084KA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 蓋 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-221042   出願人:大日本印刷株式会社
  • 食品容器用蓋材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109633   出願人:平成ポリマー株式会社
  • 吐出口付き蓋材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-167512   出願人:東洋アルミニウム株式会社, クノール食品株式会社, 味の素株式会社
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