特許
J-GLOBAL ID:200903019502066828

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296812
公開番号(公開出願番号):特開平10-222694
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】コンピュータ画像処理において、ぼかしを有効に加えてより現実に近い表示画像を作成する。【解決手段】表示画面上の位置情報を含むポリゴン情報を供給され、ポリゴンの領域内のピクセルに対応するカラーデータを含む画像データを与えるレンダリングプロセッサと、ピクセル単位の画像データを記憶するフレームバッファメモリと、各ピクセルの画像データがその周囲のピクセルに与える影響度の情報をぼかし値として所定のピクセル単位で記憶するぼかし値バッファメモリと、フレームバッファメモリから読み出した各ピクセルの画像データを、ぼかし値バッファメモリから読み出した周囲のピクセルからの影響度に従って演算処理して表示画面に表示するための画像データを生成するぼかし処理装置とを有する画像処理装置。フレームバッファメモリに書き込んだ画像データに対して、ピクセル毎のぼかし値に従うぼかし処理を施すことで、ぼかし処理が行なわれた画像を表示することができる。
請求項(抜粋):
所定の表示画面に表示するための画像データを生成する画像処理装置において、少なくとも表示画面上の位置情報を含むポリゴン情報を供給され、該ポリゴンの領域内のピクセルに対応する画像データを生成する画像データ生成処理部と、該ピクセル単位の画像データを記憶するフレームバッファメモリと、各ピクセルの画像データがその周囲のピクセルに与える影響度の情報をぼかし値として所定のピクセル単位で記憶するぼかし値バッファメモリと、前記フレームバッファメモリから読み出した各ピクセルの画像データを、前記ぼかし値バッファメモリから読み出した周囲のピクセルからの影響度に従って演算処理して前記表示画面に表示するための画像データを生成するぼかし処理部とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  G06T 15/40
FI (2件):
G06F 15/72 450 A ,  G06F 15/72 420
引用特許:
審査官引用 (4件)
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