特許
J-GLOBAL ID:200903019533293830
電気機械的に操作可能なディスクブレーキ用の操作ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534791
公開番号(公開出願番号):特表2002-506179
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】本発明は、電気機械的に操作可能な自動車用ディスクブレーキのための操作ユニットに関する。この操作ユニットは駆動ユニット(1)または電動機(11)と、操作要素(15)を備えている。この操作要素によって、ブレーキキャリパ内に移動可能に配置された2個の摩擦パッド(4,5)の一方(4)が摩擦ディスク(6)に作用可能である。操作ユニットは更に、第1の減速装置(2)と第2の減速装置(3)とを備えている。第2の減速装置(3)を第1の減速装置(1)から切り離すために、本発明は、電動機(11)と第1の減速装置(2)と第2の減速装置(3)が、互いに独立して取扱い操作可能な少なくとも2個のアセンブリとして形成されていることを提案する。
請求項(抜粋):
ブレーキキャリパに設けられた、電気機械的に操作可能な自動車用ディスクブレーキのための操作ユニットであって、ブレーキキャリパ内に、ブレーキディスク(6)の各々1個の側面と協働する2個の摩擦パッド(4,5)が制限されて移動可能に配置され、摩擦パッド(4,5)の一方(4)が操作要素(15)を用いて操作ユニットによって直接的に摩擦ディスク(6)に作用可能であり、他方の摩擦パッド(5)がブレーキキャリパによって加えられる反力の作用によってブレーキディスク(6)に作用可能であり、操作ユニットが電動機(11)と、この電動機(11)と操作要素(15)の間に作用的に配置された第1の減速装置(2)と、電動機(11)と第1の減速装置(2)の部分の間に配置された第2の減速装置(3)とを備え、電動機(11)のロータ(10)がリング状に形成され、半径方向において第1の減速装置(2)を取り囲んでいる、操作ユニットにおいて、電動機(11)と第1の減速装置(2)と第2の減速装置(3)が、互いに独立して取扱い操作可能な少なくとも2個のアセンブリとして形成されていることを特徴とする操作ユニット。
Fターム (14件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA46
, 3J058BA53
, 3J058CC15
, 3J058CC63
, 3J058DC02
, 3J058DC17
, 3J058DE08
, 3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電気機械式に操作可能なディスクブレーキ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-505418
出願人:イーテーテー・アウトモティーフェ・オイローペ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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回転速度信号の変化装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-509675
出願人:ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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出力軸のロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-214230
出願人:有限会社村技術綜合研究所
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