特許
J-GLOBAL ID:200903019551003815
複合モードレーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-051528
公開番号(公開出願番号):特開2008-215937
出願日: 2007年03月01日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】狭帯域レーダと広帯域レーダとを併用して協調動作させることで、高精度な位置測定を可能とするとともに、他システムとの干渉を低減させた複合モードレーダ装置を提供する。 【解決手段】複合モードレーダ装置100は、狭帯域レーダ部102と広帯域レーダ部103とが同じ筐体内に設けられており、演算部101からの制御で両者が協調して動作するように構成されている。また、狭帯域レーダ部102及び広帯域レーダ部103で測定されたデータはともに演算部101に入力され、両者から入力した測定データをもとに演算部101で測距を高精度に行えるようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の周波数を中心周波数とする狭帯域信号を発生する狭帯域信号発生部と、
前記第1の周波数とは異なる第2の周波数を中心周波数とする広帯域信号を発生する広帯域信号発生部と、
前記狭帯域信号発生部及び前記広帯域信号発生部からそれぞれ前記狭帯域信号及び前記広帯域信号を入力して送信するとともに、前記狭帯域信号及び前記広帯域信号の反射波を受信するアンテナ部と、
前記アンテナ部から受信信号を入力して前記狭帯域信号の受信波をろ波する第1のろ波部と、
前記アンテナ部から受信信号を入力して前記広帯域信号の受信波をろ波する第2のろ波部と、
前記第1のろ波部でろ波された受信波を入力して前記狭帯域信号の反射波を検波する狭帯域受信部と、
前記第2のろ波部でろ波された受信波を入力して前記広帯域信号の反射波を検波する広帯域受信部と、
前記狭帯域受信部及び前記広帯域受信部からそれぞれの検波データを入力して位置データを判定する演算部と、を備え、
前記狭帯域信号の周波数帯域と前記広帯域信号の周波数帯域とが分離されるよう前記第1の周波数と前記第2の周波数とが隔離して設定されている
ことを特徴とする複合モードレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5J070AB01
, 5J070AB07
, 5J070AB21
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AD01
, 5J070AD02
, 5J070AF03
, 5J070AH26
, 5J070AH40
, 5J070AK01
, 5J070AK02
, 5J070AK22
, 5J070AK35
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
自動車レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-077965
出願人:株式会社豊田中央研究所
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車輌の障害物検出レーダー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-357270
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
FM-CWレーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-291037
出願人:富士通株式会社, 富士通テン株式会社
-
レーダ装置の干渉検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-333086
出願人:古河電気工業株式会社
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審査官引用 (3件)
-
車輌の障害物検出レーダー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-357270
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
FM-CWレーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-291037
出願人:富士通株式会社, 富士通テン株式会社
-
レーダ装置の干渉検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-333086
出願人:古河電気工業株式会社
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
"Multimode-Radar-Technologie fur 24 GHz"
審査官引用 (1件)
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"Multimode-Radar-Technologie fur 24 GHz"
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