特許
J-GLOBAL ID：200903032011286164

車輌の障害物検出レーダー装置

発明者：
所 節夫

所 節夫 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 明石 昌毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-357270
公開番号（公開出願番号）：特開2005-121496
出願日： 2003年10月17日
公開日（公表日）： 2005年05月12日
要約：
【課題】障害物がその検出された位置に存在する確度を正確に判定し、障害物の存在の確度に応じて衝突影響低減装置を無駄なく効果的に作動させることを可能にする。【解決手段】それぞれ第一の範囲24及び第二の範囲26に存在する障害物までの距離L1、L2、障害物の相対速度Vr1、Vr2、障害物の方向θ1、θ2が演算され(S10、20)、第一の範囲24及び第二の範囲26に障害物が検出されたと判定されると(S30、40)、距離L1及びL2が同一であり且つ方向θ1及びθ2が同一であるか否かの判別により、検出された障害物の位置が同一であるか否かが判別され(S50)、同一の位置にあると判定された障害物の物理量としての相対速度Vr1及びVr2が同一であるか否かが判別され(S60)、これらの判別結果に応じて障害物存在確度XがAA〜Cに設定される(S70〜150)。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
レーダー波を送信する送信手段と、第一の範囲にある障害物よりの反射レーダー波を受信する第一の受信手段と、第二の範囲にある障害物よりの反射レーダー波を受信する第二の受信手段と、前記第一及び第二の受信手段よりの信号に基づき障害物の存在を判定する判定手段とを有し、前記第一及び第二の範囲はそれぞれ固有の領域と互いに共通の領域とよりなることを特徴とする車輌の障害物検出レーダー装置。
IPC (2件)：
G01S13/93 ,  G01S7/02
FI (2件)：
G01S13/93 Z ,  G01S7/02 D
Fターム (14件)：
5J070AB08 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC04 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD05 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG04 ,  5J070AG06 ,  5J070AK22 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
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